鶴見西口の偉大な洋食店：ﾊﾞｰｸﾞ

子供の頃から（ってもう４０年かって）このﾚｽﾄﾗﾝ・ﾊﾞｰｸﾞってお店は知ってました。でも、あのお店のまわりって、高架線（鶴見線が上を走っています）下で、ちょっと隣は売血ｾﾝﾀｰ！（献血ではない・以前あった花月園競輪のお客さんとかあてこんでたみたい）もあったし、西口最後のｷｬﾊﾞﾚｰ杯一もあって、Barとかも多かったから、子供の時から避けてたんです。
弟とか妹は行ってたらしく、その上、おやじが、うちの長男が小さい時に連れてったのを知ってびっくりでしたが、昨日、夕食をそこでたべました。　2010.11にとんねるずのみなさんのおかげですのきたなﾐｼｭﾗﾝとかいうので取りあげられて、黒木ﾒｲｻまできてたらしく、それで若い人には有名になったらしかった。いや、子供の頃の偏見が良くないというのは、今頃わかりました。（ｱﾎです）
　注文したのは生姜ﾔｷ定食　１２００円ですが、単品４００円のﾎﾟﾀｰｼﾞｭｽｰﾌﾟがつくから８００円とすると、凄い！入り口のｻﾝﾌﾟﾙの肉が小さくて、どんな形ででてくるか？だったのですが、でてきてびっくり、ﾎﾟｰｸｽﾃｰｷのでかいのが２枚ﾄﾞｰﾝ！とついている。　いままで生姜ﾔｷで凄かったのは八丁堀食堂の消費税上がる前の650円（現在８００円）のものが一番でしたが、これで抜かれた。体が悪い時には絶対に完食はむりです。　一緒にいった長男が注文したのはﾊﾑｶﾂ定食でした。700円で、こっちは味噌汁がつくわけですが、せこい薄いﾊﾑを揚げたものではありません。ﾊﾑの塊から切ってきたのをうすくあげてだしてくるんです。これも他のﾊﾑｶﾂの概念を完全に壊している。
いる間に女性が来たのは二人で入ってきた連れのｹｰｽだけ。普通女性があそこで食べるのはよほどの人でしょうね。或いは連れが手伝うか。
　これで残りの人生、地元でも楽しみがちょっと増えました。しかし灯台もと暗し。こんな凄い洋食店が鶴見駅西口から３分のとこにあるなんてでした。　　いやはやこの歳で勉強でした。
　ぜひ　ｶﾞﾂｰﾝのB級洋食たべたい方で、昭和の食堂の感じが耐えられる方はぜひ行ってみてください。　以下のBlog書いている方もよく食べてますが、なかなかおもしろいです。こちらを紹介していますので　ﾘﾝｸさせていただきます。

http://ameblo.jp/dave-watanabe92/entry-11803941916.html