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2015年02月13日17:55

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映画「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」  4−

一部では話題になっている映画、"Fifty Shades of Grey"、

内容は極めて原作に忠実、ただ映画が初めての人にはR15+の場面に気が取られて、何コレ?と思ってしまうかもしれない。

因みに、画面のグレイもしくはダークによるシェーズ化はフィフティは無かったが、

しかも、相当に内容が端折られているので、それぞれの場面の意味するところが理解できないかもしれない。

イメージ 1

この映画のヒロイン、アナスタシャ・スティールを演じたダコタ・ジョンソンは適役だったと思う。ストーリーのイメージ通りのグレイが惹きつけられモノにしたいと思わせる女性である。

一方のクリスチャン・グレイのジェイミー・ドーナンも、この刻々と表情と気持ちが変わる役柄に向いていたと思う。ネットでは最初のグレイ役が不向きとのネット上の声が大きかったのでジェイミー・ドーナンに変更されたと云われているが、確かに50もの陰を持つ男役は難しいと思う。彼もOK!

最初、アナがグレイにインタビューした帰り、エレバーターの扉の閉まり際に交わす、”アナ”、”クリスチャン”、この場面から二人のそれぞれの思いが始まり、・ ・ ・
  
アナの求めるのは、3か月のサブミッシブ契約ではなく、それを超えたMore=普通の愛、一方のクリスチャンは、契約はもうどうでもよいが、譲れないのはCotorol、

このフィフティ・シェーズ・オブ・グレイは、三部作の最初の章、

イメージ 2

ダーカー、フリードと続く、

監督は残り二部も映画化したいと云っているようだが、果たしてどうなるか?
全世界で一億部が売れたからには、読んだ人は見たくなるだろう、どう映像化されたのかと、
そしてその人たちは満足すると思う、ボカシは邪魔だが、

ただ、そうでない人々の評価は厳しいかもしれない。
帰り際、自分の前の席に居た5人連れの高校生男子は、「ワケ分かんねぇ」、「オレは最初からストーリーが分かんなかった!」と云っていたが、

自分は事前に日本語版も英語版も読んでいたので楽しめた。「4−」
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