東映チャンネルで「兄弟拳バイクロッサー」がスタートし、毎回録画して見ています。
正直言って、面白いのかどうか分かりません(^_^。分かりませんが、ついつい見ちゃうんですよね〜。変な中毒性があります。
まず、うっかり八兵衛の高橋元太郎さんが歌う主題歌とエンディングが、無駄に上手すぎるんですよ(^_^。正しい発声法で歌う、正しい唱歌みたいな感じで、耳に心地いいのが一つ。
主役の兄弟のお兄さん役が演技が残念な感じなのですが(^_^、毎回見ていく毎に妙な味になっていくんですよね。しかもうまくなっているのも分かります。まだ8話くらいしか見てませんが、伸びしろがすごいです(^_^。
弟役は白い歯っていいなでお馴染みの土家歩さん。見事なアクションを見せてらして、とても小気味いいんですよね。残念ながら自動車事故で若くして亡くなられたそうなんですよね。ご存命ならJAEの重鎮をされているのではないでしょうか。
敵組織は魔神ゴーラっていう像があって、その像は子どもの泣き声を聞くとダイヤモンドを生み出すんですよね。で、潮健児さん演じるドクターQは、世界征服の資金集めのためにダイヤモンドが欲しいので、あの手この手で毎回子どもを泣かせます(^_^。この辺りは怒り新党でも取り上げられましたね(^_^。
子どもを泣かせるのが目的だなんて、バイキンマンよりも平和ですよね(^_^。今や現実の方が恐ろしい組織が存在しているほどです。こんなところは特撮を越えて欲しくありません。
前作、マシンマンと同様低予算なので悲しい感じがするのですが、新しいものを生み出そう、アニメに負けられないという気概を感じられる、1980年代特撮の良さがありますね。最近は新作特撮なんてほとんど作られないですものね。
東映チャンネルでは他にロボット刑事Kもスタートしているのですが、録画しているもののまだ見てません。さらにボルテスVも始まりました。見なきゃないものばかりでうれしい悲鳴です(^-^)
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