@日本教育会館・試写会
封切り前なんであまりネタバレのないように
クリント・イーストウッド監督
ブラッドリー・クーパー主演
息の詰まる映画だった
米海軍ネイビー・シールズ(特殊部隊)最強の狙撃手と言われたクリス・カイルの一生を描いた映画
ベトナム後、アメリカが幾多と描いて来た戦場で心が蝕まれていく兵士の映画
戦場から帰る度に妻や子供たちとの心の乖離に悩む、いや、悩むところを見せないようにしている男の心情がひしひしと伝わった
笑いどころのない作品だが2時間が凝縮されて見応えがあった
映画のラストがクリス・カイル本人の葬儀の様子だったのだが
そこにあった写真と劇中のクーパーが驚くほど似ていた
こちらがクリス・カイル
Wikiから
で、こっちがクリス・カイルを演じたブラッドリー・クーパー
ちょっとびっくりした
「硫黄島2部作」を撮ったイーストウッド作品だなと
こころにしみる映画でした
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