またスッカリ遅くなってしまいました。
一昨日から、以前も書いた児童文学「クレヨン王国」シリーズを読み返しております。
きっかけは一昨日、少し時間を潰す必要があって、書店をウロついていたときのことです。
児童文学のコーナーに行くと、白い背表紙に水色のマークが付いた講談社の「青い鳥文庫」という文庫本のシリーズがズラリと並んでいます。
クレヨン王国シリーズも、その青い鳥文庫の中の一つなので、小学生の頃から児童文学コーナーといったら、マズ真っ先に青い鳥文庫の棚を見てみるというクセが付いて、どうやら今でも残っているようです。
もう以前のようにクレヨン王国シリーズの全巻が棚に並んでいるということは無くなってしまいましたが、一冊だけ『クレヨン王国いちご村(新装版)』と書かれた背表紙が目にとまりました。
以前にも、新装版として他の作品が棚に並んでいるのを見かけたことがありましたが、要するに表紙イラストや本文中の挿絵を、今ふうの子供向けアニメっぽいモノに変えてあるのです。
個人的には元の絵の方が好きなので、ワザワザ絵を差し替えて再発売した意図が良く分かりませんが、とにかく今でも書店に並んでいるというのは嬉しいものです。
特に、「いちご村」は大好きな作品の一つなので(と言ってもどの作品も大好きなワケですが)、時間もあることだし、少し手にとって見てみることにしました。
この作品も、以前にご紹介した『クレヨン王国とんでもない虹』と同じく短編集で、適当に開いたところはちょうど第4話「北風フーと青空スー(青色クレヨンの話)」の最初のページでした。
このお話は(モチロン他のどのお話も)、短いけれど本当に素晴らしくて、スグに読み終わるけれど一生忘れられない名作です。
そのときも、夢中になってアッと言う間に読み終わって、「あぁ、良いお話だなぁ」と深く感動したのでありました。
何気なく次の章を見ると、「ブタ別荘(はだ色クレヨンの話)」とあります。
このお話は、作品全体の中でも特に感動的で、なおかつ衝撃的、それこそ一度読んだら決して忘れることの無いものだと個人的には思っております。
これを読んでしまうと、ヘタすると書店のド真ん中で号泣するハメになってしまうと思い、そのときはそこで本を棚に戻したのでした。
で、その日、家に帰ったら真っ先に棚から自分の「いちご村」を出してきて読み始めたワケでありますが、やはりというか何というか、完全にノンストップで最初から最後までアッと言う間に読み終えてしまいました。
12の短編からなる作品ですが、その中には明るい平和な話もあり、チョット軽めのお笑いっぽい話もあり、また悲しいお話もあればどことなくブラックな話もあります。
ブラックな話というのは第9話「ドングリのかくれんぼ」というサファリパークを舞台にしたお話で、これだけ聞くとどこがどうブラックなのか全く分かりませんが、読み終えると若干背筋が寒くなるようなエンディングを迎えます。
そんなワケで、これで人生何度目かの「クレヨン王国熱」が再発してしまいまして、それから毎日読みふけっているというワケでございます。
先ほども書いたように、一度読み始めるとゼッタイに途中でやめられずスグに読み終わってしまい、一冊読み終わると直ちにもう一冊読みたくなる・・・という感じで、今日も3冊読んでしまいました。
・・・って、おい!チラシとか工作はどうしたんだ!と怒られそうですが、一応読書の合間合間に、チビチビ作業を進めたりはしております。
(本来は逆のような気がしますが・・・)
と、いうワケで、とにかく今日はもう遅いので、読書はこの辺で止めて寝なければ!
でもって、明日も引き続き作業を進めなければ!
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