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2015年02月11日17:27

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友人の事

脊髄小脳変性症という難病が発症している友人と半年ぶりのランチデート!

前回までは高齢者がよく利用しているショッピングカートのような押し車で歩行できていたけど、

今日は車イス・・・・・半分に折り畳めるとはいえ、重さ15Kg。

彼女を助手席に座らせ、車いすを後部座席を倒したところに「よっこらしょ」と押し込む。

左手甲に見覚えのない大きな赤い傷あと・・・・年末にまだ車いすの操作に慣れておらず、緩い坂道でスピードの出た車イスの車輪部分に手が挟まったになり、摩擦でやけど状態になったとのこと。

痛かったろう・・・怖かったろう・・・


彼女のお母さんは60代になって発症されたけど、

彼女とお兄さんは40代から足元のふらつきなど兆候が早くでていた。

彼女自身がお母さん介護して看取ったこともあって、自分の病気の進行度はよくわかっている様子。

彼女はこの病気のまえに聴力障害があり身体障害者の手帳ももっているが、

介護保険ではまだ「要支援2」の判定。

介護付きケアハウスの申し込みもまだ出来ないとか・・!

時間はかかるけど身辺処理はほとんど自分で出来るし、

歩行困難と聴力障害だけでは「自立」の範疇ということか?

気丈に「じゃ、また」と笑顔でマンションの自室に帰って行ったけど、

「次」に会う時を考えるのはつらい。



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