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2015年02月11日16:38

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自分が主役☆

皆さま、おはようございます

相変わらずロンドンは寒いですが、今週は毎日講習や聴講、SV等の予定が入っていて、自分のお仕事はほとんどお休み状態になっています

帰国後の２４日以降はお仕事をお受け出来ますので、事務局までメールでお問い合わせくださいませ<(_ _)>

さて、３泊4日で駆け巡ったローマとフィレンツェ。

初日は夜のローマ入りだったので、実質は３日間でしたが・・・とても濃いワークと学びをさせていただいたきました。

特に光と闇について。

やっぱり３次元の世界は、２極化している分離の世界を学ぶ為のものであって、相対するものからどうやってそれを統合して行くか。

その学びをする世界だと、改めて感じました

光と闇の統合と言うと、全てを光に変えて行く・・・みたいなイメージだと思うのですが、それが光に拘り追求する３次元の姿であると思います

これは光だ、良いことだと追求し拘り執着することで、その時点で闇に反転してるのに気付かず、いつか闇に飲み込まれて行く・・・

でも経験してみないと分からないから、私たち地球人はその経験をしに、わざわざ宇宙から地球へと次元を下げて、転生して来てるのですね。

ローマやフィレンツェに限らず、世界各地の歴史的建造物や美術などを通して、その時代の背景や思想などに触れることで、今までの地球史が少し分かって来る様に思います。

地球に於いて長い間、私たちは何を学びに来ているだろう・・・。

素朴だけど、基本的な疑問です。

それは誰でも２極化している分離の世界、相対するものが存在する世界を経験する為です。

光と闇の統合は、大切なアセンションへのキーワードですが、意味を全て光りに変えて行くことって取り違えると、いつまで立っても分離の世界を卒業することは出来ません

光と闇の統合は、全てを光に変えることではなく、光は光で闇は闇でただ在ることをありのままに受け入れて行くことで、どちらもに偏らない＝ニュートラルになることです。

陰陽対局図・・・そのものです。

丸・円は宇宙を現していて、宇宙には光と闇、相反するものが同時存在して初めて、丸になる。

宇宙とはそう言うものだってことです。

これから益々、地球地表上は地球の次元上昇の影響で、霊的レベルから現実レベルに至まで、変化変容して行きます。

それに伴って、地球人が地球に存在する在り様が大きく変化していきます。

５次元の世界に肉体を持ったままの移行になりますので、３次元の世界と違い、カルマも霊障も必要ない＝その学びは終了した世界へと移行します。

その為の浄化が起きているので、カルマや霊障など手放すべきものが浮上していて、地球人はそれぞれに自分の持つものの浄化をしているし、地球地表上では更に闇が濃くなっているかの様に感じると思います。

５次元の世界は、ワンネスと言われていますが・・・ワンネスになればなる程、相対する個で在ることが際立って来ます。

だからアセンションすることは、個が深まることであり、ある意味宇宙でたった一人の自分になって行くことでもあるのです。

根底には宇宙の無条件の愛があるからこそ、それぞれが個で在り続けることができ、それぞれが望みを持って存在する様になるのです。

宇宙でも初めての試みが、既に開始されていますね

今までの地球上での概念はことごとく崩れ去る時代が来ているのですが、個の世界ですからそれぞれ一人一人が、これからますます違う世界を経験して行くことになります。

ワンネスと言うのは、みんな一緒～♪

幼稚園のお遊戯じゃないのだから

そうではないのですね。

ますます個性が発揮されて、それぞれ独自に存在する様になります。

それは今の地球人の感覚で捉えると、恐らく孤独と言う言葉が一番あっている様に思います。

でも根底で無条件の愛の領域に繋がっていますから、個であることは怖いものでは無いのです。

個であることは、イコール自由である状態を意味しています