mixiユーザー(id:1277267)

2015年02月09日19:46

531 view

友好と平和の日本を目指しましょう

今の安倍政権は戦争する国へ一直線に向かおうとしています。戦争を放棄した憲法を勝手な解釈で破ろうとしています。国連憲章で言う自衛と言うのは自(国)を守ることです。集団的自衛権とは弱い国が集団で自衛することです。

これまでの政府はアメリカの要請でも自衛隊を戦争に参加させませんでした。ところが安倍政権は憲法にも国連憲章にも反していることを承知で、テロとの戦争の有志連合に積極的に参加しようとしています。

フランスが示すように戦争(空爆)すれば当然、攻撃(テロ)を受けます。有志連合に参加する利益は国民には考えられないのです。更に理解できないことがあります。国の財政は福祉を削るような状態で戦争に参加するお金はないのです。

ところが最近の安倍政権は、中東、北アフリカ、アセアンなどに対して大盤振る舞いの資金援助の約束をしています。ミャンマーに対するように2000億円の債権を放棄した上、新たなODAを約束しているのです。

更に問題なのは中東地域への資金援助です。「イスラム国」と戦う国への資金援助をしたことで国(国民)がテロとの戦争に引き込まれています。安倍政権は憲法9条(戦争放棄)を破って国民を戦争に引き込もうとしているのです。

テロとの戦争に勝利はありません。なぜこんな戦争に引き込もうとしているのか?それは日本人にギリシャ人のような犠牲を押し付けるためだと思います。世界の財界が結束して破産処理させないようにしているのです。

ギリシャが破産した時は世界中に「公務員が多い、賃金や福祉が高すぎた」と言う世論がふりまかれました。このためギリシャ人への同情はありませんでした。日本が戦争に加担した後に破産すればどうなるか。

戦争を放棄(9条)した国がまた戦争を繰り返したことになります。この問題での近隣諸国との関係は最悪の状態です。イスラム教徒も同情しないと思います。ギリシャの破産が教えています。破産した日本を欧米が救うことはないのです。

今、大切なのは近隣諸国や各国との平和で友好な関係を強めることだと思います。そのためには世界平和の核になってきた憲法を政府に守らせることだと思います。

30 3

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する