パンツ絵

私が敬愛する官能小説家の千草忠夫さんの代表作に「闇への供物」という長編があるんですが、もう３０年も愛読してるんですけど、それの初版版の単行本の表紙が素晴らしいイラストでして。
美しい下着をまとった女性のお尻のアップがスーパーリアリズムで描かれていて、それはもう素晴らしい表紙なんですよ、ってジョン・カセールのパクリだったんかい！！！！
ショック！
しりたくなかった。お尻だけに。

闇への供物の初版が８４年だから、ジョン・カセールが海外ではそれなりに有名になってたけど日本国内ではまだ知られてなかったんで使っちゃったんだろうなあ。
表紙の絵はずいぶん長く写真だと思ってたし。

オレもガンバって尻を塗ろう。


闇への供物（全５巻）は絶版になってからは１冊５０００円を超えてたんですが、現在は文庫版なども定価で手に入ります。
表紙は別の絵になってしまってますが。



江口寿史推薦「パンティ絵」に興奮
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=29&from=diary&id=3259882