mixiユーザー(id:9982406)

2015年02月04日12:17

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パイロット殺害をヨルダン政府は知っていた?

>ヨルダン国営テレビによると、政府はイスラム国がパイロットを1月3日に
>殺害していたことを確認したという。

日本の人質事件発生以前にヨルダン政府はパイロットと死刑囚の
交換をイスラム国から提案され、それを拒否していた。

その時点でパイロットが殺害されたことをヨルダン政府は
後藤さんと死刑囚の交換をイスラム国が提案してきたとき
多分既に把握していたはず。

イスラム国は大量の外国人を民兵として受け入れているため
ヨルダンの諜報機関員はかなり信憑性の高い内部情報を
収取できる状況にあるから。

これからは推測になるが、その情報は日本政府にも
極秘裏に伝えられており、「テロ集団の要求に
応じるな」というアメリカの要求もあり、敢えて
既に亡くなっているパイロットとの交換を
ヨルダン政府はイスラム国に提案し、その安否を連絡するよう
要求した。だから後藤さんのことは一言も要求には
入っていなかった。

つまりその時点で、ヨルダン政府と日本政府は
後藤さんの救出を断念して、両国の世論の意向に
配慮しつつイスラム国に不可能な要求を
突きつけ、あくまでボールはイスラム国側に
あるように「見せかけた」だけではないだろうか?

当然イスラム国は生きている後藤さんと死刑囚の
交換のみを条件に要求し、それにヨルダン政府は
応じなかった。

最終的に後藤さんは殺害され、死刑囚も解放されず、
「テロ集団の要求に屈しなかった」、また「人命救助に全力を
尽くしてイスラム国と交渉した」という「結果だけ」が両国の
思惑通りに残った・・・考え過ぎでしょうか?

http://www.youtube.com/aransk88


イスラム国がパイロット殺害映像、ヨルダン軍「大規模報復」へ
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=52&from=diary&id=3258035
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