今日は休みでした。
節分なので、横浜の弘明寺の節分法会を見て来ました。
名物の鬼と天狗の行列、赤鬼と青鬼の相撲が見れれば良かったのですが、
今年、8年ぶりに豆まきも復活したようです。
弘明寺の豆まきは60年以上続けられてきた伝統行事なんですが、
狭い境内に、警備員の指示に従わない来場者が多数やって来て、
ケガ人などが出て危険なため、8年前に中止になったそうです。
継続の声が多く、今年復活したわけですが、
警官や警備員やスタッフがあっちこっちに立つ厳戒態勢でした。
ただ見るだけでも、30分以上並んでもらう整理券が必要で、
開催中は寺を封鎖して、整理券を持っていない者は
境内に入れない状態でした。
ここまでしないと、豆まきができないのか・・・
「鬼は外」と言って豆をまくが、
人を押しのけてケガさせてまで豆を得ようとする我欲の人間こそが
鬼…餓鬼なのかもしれませんね。
私は結局、見てるだけで豆なんか取りませんでした。
「ここにいる人全員にいきわたる量の豆を十分に用意してあります。
必要以上に取らないでください。」
なんて主催者が事前に注意してましたが、
私の分を持って帰った鬼がいたようです。
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