ジャイアンツの怪童・岡本

巨人岡本130ｍ場外弾！量産６発
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=3255927

この時期、柵越え6本。。。
岡本、パワーはあるんだなぁ、というのが印象。
打たないよりは打った方がいいと思うが、
この時点で打つと
みている方のハードルを上がってしまう。
これがいいのか、わるいのか、わからない。

記事の中に“奈良の怪童”という表現がある。

この“怪童”の文字で思い出すのが
“姫路の怪童”である。

“姫路の怪童”とは姫路工から
ジャイアンツの2001年ドラフト1位で入団した真田。

清原が真田のことを
ルーキーなのに強気でインを攻め度胸があるなぁ、
と褒めていたことを思い出す。

ルーキーイヤーには6勝を挙げて将来を期待されたが…。。。
器用さもありリリーフをやったり、
よくい言えば大将の好きな使い勝手のいい選手で、
これがあだになり
2年目以降、登板過多で調子が上がらず、
いつしかホッシーにトレード。

同じリーグのホッシーでは
ジャイアンツ時代以上に登板機会が多く？
よく投げていたなぁというのが記憶。

そしてなぜかメジャー挑戦。
そこまでの実績があるとは思えず
この挑戦は、、、、。

結局、メジャー挑戦に失敗し2013年に古巣ジャイアンツへ。
なぜ、今、真田を獲るのか疑問だったが、
その疑問どおり活躍することはなく戦力外。

ここからどーしたんだろうと経歴をたどってみると。。。
台湾の兄弟エレファンツへ。
そこでは中継王に。

2014年には日本に復帰しツバ苦労へ。
結果が出せず戦力外。

そして今シーズンは
ＢＣリーグび福島ホープスへ選手兼コーチで入団。

昔の野球選手では考えられない
複雑な経歴の選手に。

“怪童”の大きな期待からは道を逸れているが、
この経歴からは一流選手ではないものの
野球好き、というのはよくわかる。

一流選手にない経験を数多く踏んでいるだけに、
よきコーチとしの可能性はある。
普通ならとっくに野球から足を洗っていそうだが、
それでも続けられるのは、
野球人としてはある意味幸せなんだろう。

これで、再度ＮＰＢに復活するようなことがあれば、
もっと面白い経歴にるだけに、復帰を願う。

数奇な野球人生を送っている“姫路の怪童”、、、
“奈良の怪童”はどんな野球人生を送るのだろうか
楽しみ。