イスラム国はもちろん、それに対抗する日本にも
「平和が嫌いな人々」がたくさんいます。
大きく分類すれば、
上流の
1.戦前の日本が目指した富国強兵を復活させたい人々と
下流の
2.日常の不満が鬱積して、世の中がひっくり返ると自分が
ひょっとすれば浮かばれるかもと考えている人達。
です。
このような人々と「私はケンジ」の地道な平和への努力とは相いれません。
上記の1.と2.の人々に共通するのは「威勢と調子が良い」ことです。
黒白はっきり分けた単細胞的な思考を好みます。
「絶望と憎しみ超え平和願う」ような人生の重みに耐える思考が
出来ません。
と、簡単に、
「平和が嫌いな人々」を突き放せば、これは彼らと同じ
地平に立つことになります。そこが本当に難しい。
そうじゃなくて、「平和が嫌いな人々」をも毛嫌いすることなく
共に平和への道を探らないと真の「私はケンジ」には
なれない。
後藤さんはイスラム国のような「平和の大嫌いな」人達が
いっぱいいる地域に飛び込んで、人質救出のために
彼らを説得するような行動を取りました。
何が起こっても全ては自らの責任ですとの
ビデオメッセージを残して・・・
「私はケンジ」の道は「平和が嫌いな人々」の道とは
違って、覚悟と勇気が半端じゃない。
自分としては少なくとも「平和が嫌いな人々」には
・・・できる限りで・・・組しないようにしたいなぁ・・・っと。(^_^;)
http://www.youtube.com/aransk88
■「私はケンジ」が遺した思い 絶望と憎しみ超え平和願う
(朝日新聞デジタル - 02月02日 11:58)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3254483
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