その2から。二日目ー。
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<二日目>
彦根城や琵琶湖に行く案もでたけど、一人が金・土連日歩き回ったために地獄の筋肉痛。
彦根は結構歩き回るからキツイねってことで、移動が比較的楽な京都へ再び。
どーせ帰りは新幹線だしね。京都駅の方が楽かもねってことで。
二日目はのんびりと。
昼近くに京都到着。三十三間堂に行くので四條の方で飯食って南下するルートで。
【ここら屋本店】
昼飯は昨晩行ったここら屋の本店へ。四條烏丸なので物凄く近いトコに本店あったのね。
ここいらの店、住宅をちょっと改装したみたいなところが多くて、
本店も田舎のじいちゃんばあちゃん家みたいな雰囲気だったなぁ。
たたみ張、こたつ台orちゃぶ台と落ち着くと言うかなんというか、まあ安らぎがありました。
ランチは二択(肉料理or魚料理)とそのミックス。あとは丼もの。
迷うのも面倒なのでミックスで注文、豚しゃぶ&カレイの照り焼きでございます。
豚しゃぶはともかく、カレイの照り焼きは煮つけみたいな感じだったなぁ。
メインではないけど野菜の天ぷらが美味でした。
やっぱ京都って野菜が美味いと思うんだけどどうなんだろう。
【三十三間堂】
言わずと知れた観光名所。
仏像も相変わらず凄かったんだが、再認識をしたのが「矢通し」の話。
お堂の端から端まで矢を射るという昔からの行事だけど、過去の記録をよくよく見ると
実際とんでもない荒行であったことに気付いた。
矢を約11000本放って、約8000本命中させて日本一を獲った、と書いてあったんだけど
まあ10000本なんて数、それなり期間かけてんだべ?と思ったら・・・。
説明みるとこれ、一日でやってんのね。だから1時間あたり500本、1分で8本くらい?
さらに。
弓道部だった元同期曰く、使われた弓を見る限り、筋肉モリモリマッチョマンの変態でないと
弓を引くこともできないんじゃなかろか、と。普通のと明らかに弓の反りがおかしいらしい。
そんな弓を扱い、超速で矢を放ち、長時間的に当て続ける精神力が必要と。
・・・・・昔の日本人って怪物かなにかだったんじゃねぇかなぁ。
【京都駅】
最後に京都駅でお土産のお買いもの。
京都にきたら買いたかったのがお茶。伊右衛門で有名な京都福寿園で玉露とほうじ茶購入。
家族のお土産?一応買ったけどまだ送ってないっす。
辻利の辻利兵衛の店もあったけどね。先に見た方で買ってしまったよ。
まあこっちは同期に旅の餞別ってことで抹茶どら焼き買ってもらったので満足。
買おうかどうか悩んだものがひとつ。七味。無論調味料のことですよ。
京都って結構これがあちこちで売ってるのです。
で、ちょくちょく「黒七味」なるものを見かけたのでどうしようかなーと悩んだんですが・・・。
粉っぽさと刺激の強い辛みが特徴に思ったけど、ちょっと癖が強いかな。
山椒好きな人は結構いけると思うよ。
【東京駅】
19:00過ぎに東京着。
同期と二人、新幹線の改札で切符取り忘れて東京駅改札から出れなくなるポカをやらかす。
京都行った証明になるもんある?ってことでお土産見せたらお許しが出ました。
ちゃんと出るんだから今度から気をつけてねと一言もらいました。
二日目は以上で終了。
次の日から仕事か―と思ってたら、夜遅くに先月出たようなとんでもない熱が出てノックダウンしました。
自分、オチは忘れませんorz
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最後のオチといい、一泊二日という短期での遠方旅行といい大変でしたけど
やっぱりあちこち出かけるってのはいいもんだね。
次回5月か6月にもう一回行こうぜ話が出てるので、今度はゆったりと楽しみたいね。
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