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2015年01月31日20:52

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【一言】 経験しないと、危険を回避する能力は身に付かない

危険回避とか、力の加減とか、そういうものは「知識」や「実体験」と、それらの延長上に生まれる「自然と働く想像力」が伴わないと身に付きません。
座学だけでは運転免許は取れません。そういう事ですよ。

「刃物を使う時は、刃の先に指を置かない」
「火を使う時は周りに注意を払う」
「どのくらいの高さなら飛び降りる事が出来る」
「自分が乗っても大丈夫な足場の判断」とか。

リアルな傷みを伴うものでなくても

「ネットで個人情報を晒す危険性」
「冗談と、冗談で済まない事の境」なんかもそう。

少し頭を働かせ、知識と経験則からちょっと先の事を考えながら行動すれば、簡単に回避できる危険
危ないから面倒くさいからと遠ざけていれば、自己中心な享楽主義で行動し、いつまでたっても頭を使わない子の出来上がり。

結果、当人が身体やら生命やら、はたまた人生を棒に降るのは、こりゃもう「自然淘汰」としか言いようがない。今流行りの「自己責任」ですよ。
ただ、他人を巻き込んだ上に責任を取れない(取らない)輩が多いから、「ちゃんと危険を回避する術」を教えなきゃいかんのですよ。

※そういう意味では「馬鹿には係るな」というのも、立派な危険回避ですけどね(苦笑)


結局のところ「危ないから」ではなく、「怪我をした時に誰が責任をとるのか(とらされるのか」ってところなんだろうなぁ…とか。
そういう意味では「よっぽど(理不尽な)痛い目に遭っている」んだろうなぁ。現場の教育者達は。


■理科の実験で「アルコールランプ」が使われなくなった理由
(日刊SPA! - 01月31日 14:02)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=81&from=diary&id=3252463
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