今年最初のお城探訪は、吉田城ナリ

こんばんは、白黒茶々です。
前回の終盤に予告した通り、今回は箔や波と一緒に愛知県豊橋市にある吉田城を訪れました。


豊川を天然の堀として聳え立つこちらのお城は、１６世紀初頭に牧野古白によって最初に築かれました。さらに池田輝政が大改築をおこない、今日見られる近世の城郭に生まれ変わりました。


明治になってから、お城の敷地に陸軍の第１８連隊が置かれたこともあって、公園の入口にその当時の哨舎が残っています。


そして、本丸跡に昭和２９年（１９５４年）に黒鉄櫓（くろがねやぐら）が建てられました。日曜祝日に限って、無料でその内部を見ることができます。


それから豊川の川辺には腰曲輪（こしくるわ）という一角があって、そこにはかつては川手櫓という三層の立派な建物がありました。
吉田城は、路面電車でも車でもアクセスしやすいところにあるので、気になられた方はぜひ一度お立ち寄りくださいませ。


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