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2015年01月27日22:49

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ポーランドは戦後アウシュヴィッツをドイツ人収容所として利用した

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http://blog.livedoor.jp/nishiokamasanori/archives/7777271.html




アウシュヴィッツ収容所が、戦後、ドイツ人を収容する場所として使用されて居た事を日本人は知りません。


アウシュヴィッツには、戦後、ポーランドに残留した多くのドイツ人の女性や子供、老人などが収容されました。



看守の多くはユダヤ人でした。



そして、それらのドイツ人たちは、ポーランドの共産主義政権が管理・運営したアウシュヴィッツ収容所で虐待を受け続けました。



信じられないと言ふ方は、下の本をお読みください。



これは、ユダヤ系ジャーナリストが書いた戦後ポーランドの歴史の闇に関する驚くべき一書です。







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(書評)John Sack (著) An Eye for an Eye: The Untold Story of Jewish Revenge Against Germans in 1945
http://www.amazon.co.jp/An-Eye-Revenge-Against-Germans/dp/0465042147/ref=cm_cr-mr-title
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5つ星のうち 5.0

現代ポーランド史の暗部--戦後、ドイツ人は、ポーランドで何を体験したか?

2005/5/8


By 西岡昌紀


 これは、多くの日本人が、全く知らない歴史に関する本である。--第二次世界大戦後、ポーランドでは、残留したドイツ系住民に、恐ろしい運命が待って居た。それは、女性や子供、老人、病人、までをも含むドイツ人達が、ただ、ドイツ人であると言ふだけの理由で、強制収容所に収容され、拷問や強姦を含む虐待を受けて、その多くが生命を落として行ったと言ふ、日本では、殆ど知られて居ない、歴史である。しかも、それらの収容所の多くは、ソ連軍に協力するユダヤ系のポーランド人によって運営されて居た。--本書は、この驚愕の歴史を、自身が正統派ユダヤ教徒である、ユダヤ系アメリカ人のジャーナリスト、ジョン・サック氏が、長期に渡る取材と調査を踏まえて発表した、偉大な一書である。

 真の平和と和解は、事実の上にのみ築かれる物であるが、戦後、ポーランドで起きたこの悲劇的な歴史は、そうした和解の為の事実として--決して、憎しみを煽る為にではなく--後世に伝えられるべきあろう。一人の日本人として、この偉大な本を執筆、発表したアメリカのジャーナリスト、ジョン・サック氏に、私は、心の底からの敬意を表したい。そして、本書が、訳され、多くの日本人に読まれる事を切望する。

(西岡昌紀・内科医/ヨーロッパで第二次世界大戦が終結して60年目の日(=ヨーロッパの東半分がソ連に陥って60年目の日)に)






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アウシュビッツ解放から70年、ロシア大統領は式典不参加へ
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=52&from=diary&id=3245378


アウシュビッツ解放から70年、ロシア大統領は式典不参加へ
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2015年01月27日 14:01 ロイター




[オシフィエンチム(ポーランド)/ベルリン 27日 ロイター] - 旧ソ連軍がポーランド南部のアウシュビッツ強制収容所を解放してから70年を迎える27日、収容所跡地で追悼式典が開かれる。ポーランドはウクライナでのロシアの行動を痛烈に批判する国の1つで、ロシアのプーチン大統領は今回参列しない予定だ。


元収容者など約300人が集まる見通しだが、10年前の1500人に比べると大幅に減少することになる。


この収容所では1940─45年、ユダヤ人を中心に約150万人がナチス・ドイツに殺害されたとされる。元収容者は最年少でも70代で、生還者が参加する式典として、今年が最後の節目になるとみられる。


関係筋によると、ポーランドはプーチン大統領に外交上正式な招待状は送っていない。セルゲイ・イワノフ大統領府長官が代わりに出席するという。式典にはウクライナのポロシェンコ大統領のほか、フランスのオランド大統領、ドイツのガウク大統領が参列する予定。


ドイツのメルケル首相は前日、反ユダヤ主義や人種差別主義に立ち向かうのはドイツの責務だと述べていた。



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