あぁ・・・・正直言ってね・・・・

■外国人の介護実習生、日本語条件は「小学校低学年程度」
(朝日新聞デジタル - 01月27日 08:14)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3244775

　ウチの施設。外国人受け入れていますよっ。そして大学生（インターン）受け入れしていますよ。

　彼女らは少なくとも日々の業務に一生懸命あたっています。中国の方々ですがね・・・・実は中国には介護の専門大学がありますよ。（中国も今後これから日本に倣い施設もこれから出来るらしいです。）

　でもね・・・でもね・・・仕事だからね。接遇とか学んで貰いたいし勿論基本的な介護動作も学んで欲しい。


　しかし、この業界。一番大事にされるのはコミュニケーション能力なのですよ。日本語が解らないという時点で正直アウトですよ。そしてコミュニケーションで一番求められるのはやはり「介護される人の気持ちになって考える」事ですし、介護される人の育って来た家庭環境やその人の家族のキーパーソンとなる人との接遇も必要ですしね。

　まぁ、インターンの人にはそこまで求めていないけど・・・・人手が欲しい業界ですからね。本来ならば単独で仕事が出来るレベルにまで頑張って欲しいのですが・・・・インターン生には指導員が付くのが条件みたいなもので・・・（基本的に何をやるのも一緒に行うので単独で行わせる事と言ったら殆ど無いです）更に人手不足になるのですよ。ましてやインターン生は事務所主催で座学もやります。（週１は必ずですね）本当に大変ですよ。

　我が会社は今後海外事業としての介護も視野に入れていますので管理職の方々は時折現地の大学（介護）への出張やらインターン生の選別もやりますから・・・・


　だけど正直言って日本人の老人介護は日本人に任せて欲しいですし、日本人が必要ですね。