フラゲ情報が流れているようですが、どうもチャンピオンの『実は私は』がアニメ化するらしいですね
まぁ今のチャンピオンで弱ペダ以外でアニメ化に耐える作品って割とこれ一作しかないような状況なので、仕方ない人選でしょうww
ただチャンピオンのアニメ化企画はかなり長い期間見ても最近はそれこそ弱ペダくらいしか成功していないような気がするので、傷を増やすだけなんじゃないのかなぁと思ったり思わなかったり…
いや、この作品凄い大好きだし、他の連載陣もハリガネやら黒虎やら鮫島やら面白い作品も多いのですが、こればっかりは原作が面白ければ必ず成功するってもんでもないからなぁww
・関係ない話
もはや放送が遅い関西民としてはネットの公式配信を観るから地上波という選択肢がなくなってしまっているアルドノアゼロですが、今週の話は観ていていろいろと考えてしまいました
あ、祁雫さんはまだ全然観てないってこの前書いてたので、ネタバレ注意でww
ザーツバルム卿の件に関してのスレイン君に対しては結構賛否両論だとは思うのですが、個人的にはスレインが上に上がっていくのなら仕方ないことだと思ったので、割と計画が行き当たりばったりなことを除けばこれで良かったのかなと思います
そもそもザーツバルム卿自体クルーテオ卿を謀殺したりしていたわけだからこの件でとやかく言う権利なんてないわけだしね(そういう意味ではクルーテオ卿のほうがよっぽど可哀相なんですよねww)
ただ最後そんな自身の状況を顧みて、因果応報で死んでいくその引き金を引いたのが自分が子供のように思っていた少年だったということと、その彼がそんな自分と全く同じ立場になってしまっているんだなと気づいてしまったこと。なにより彼自身がそんな今の境遇に多分大分疲れていたんだろうなぁ…と私は思うので、そういうものが重なっての最後の「悪くない」だったのかなぁと思います
ザーツバルム卿がどれだけ大仰な言葉で取り繕ってもあの人がああいう事を起こす切っ掛けになったのは奥さんのことが発端なわけで、そのためなら騎士のプライドも忠誠心も全て捨てて他人を騙して蹴落として進んでいく姿は今まさにあの瞬間スレインと重なってしまったんですよね
そういう意味ではスレインも同じことされても文句言えなくなってしまった(引き金を引くのは伊奈帆なのか、姫なのか、ハークライトさんなのかは知りませんが)わけです
ただそんな彼が最大の過ちを犯すこと止められたのは多分同じ境遇だからこそのザーツバルム卿だけだったとも思うので、そういう意味では退場は順当だったのではないかと思います(機体の攻略法もとっくにバレてるしねww)
まぁもしかしたらニセ姫様あたりがなにかするかもしれませんがww
ザーツバルム卿が自分の悲願達成を叶えぬまま最後を迎えても決して恨み言もなく、ましてや「悪くない」とすら感じていたのは多分彼自身が今の終わりのない復讐に心の底では疲れながらも、それを止められるほど周囲の状況は許せるほどのものではないという不の連鎖だったとは思うのですが、そういった泥沼からの解放という仕事もスレインのものになったという意味では今回の件からスレインは恐らくだんだん堕ちていくんだろうなと思います
なんか今後もスレインは幸せになれなさそうで辛いですね
最後スレインが撃たれるとき(撃たれるか確定かは知りませんがww)、ザーツバルム卿と同じような気持ちで逝けるのか気になるところです
ログインしてコメントを確認・投稿する