mixiユーザー(id:644037)

2015年01月26日05:31

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吾輩は猫である

実は初めて読んだんですが、面白い猫

はっきり言ってタダじゃなかったら絶対ダウンロードなんかしてなかったろうし
ましてや本屋では絶対手を出さないであろう本のひとつだった。
それが退屈しのぎに電車で読んでたら、まあ面白いこと。
こういう文体が好きなのもあるかも。いまさらの発見でした。

芥川龍之介とか夏目漱石をあえて読まないようにしていたわけではなく
今までまるで接点がなかっただけなんです。運がいいのか悪いのか。
多分、国語の教科書でも読んだためしがないな。

高校の頃、読書感想文は川端康成の"伊豆の踊子"だったが、宿題だったことと
本を買ったときに一緒に載ってた"禽獣"ってのと一続きになってると思ってて
全く違う話になってたことにすら気づかずに読まされていたほどで
あまり印象に残ってない。その時買わされた本がまだ残ってたので読み返してみるか。

しかしまだこういうのがたくさんあるんだろうな。
電車の中の時間が楽しみになりました。
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