今日、中山競馬場第9レースで、ウラレナ(牡4歳)は右中手骨開放骨折を起こして4コーナーで騎手が落馬、競走を中止し、安楽死にされたようです。
ウラレナ、上では幸せでありますように。
京都競馬場第7レースでは、サンジェナーロ(牡4歳)が右第1指関節脱臼を起こして最後の直線で騎手が落馬、競走を中止し、安楽死にされたようです。
サンジェナーロ、上では幸せでありますように。
中京競馬場第5レースでは、タガノビヨンド(牡3歳)が右第3中手骨開放骨折を起こして3コーナーで騎手が落馬、競走を中止し、安楽死にされたようです。
タガノビヨンド、上では幸せでありますように。
今週は4頭の馬が安楽死、重傷の騎手が2人、騎乗停止の制裁が2件、この他にも落馬事故や罰金を課された危険な騎乗が多くありました。
長く競馬を見ているとあるのですが、競馬界全体が悪いサイクルに入ってしまう時があります。
事故が起こる時は、その前に事故を誘発する事象がいくつも起きているものです。
そういう事象を見逃さず、これ以上事故が起きないよう、悪いサイクルを断ち切るようにしていかなければなりません。
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