今回見た映画は、『ハンガーゲーム』。
「アメリカ映画ベスト100」の視聴達成率は3割ほどとひどい成績でしたが、
「全世界歴代映画興行収入 Top100」の方は、92%の達成率と、映画館には行かない割には、自分でも驚くほどに中々良い成績でした。
という訳で、今回はまだ見ていなかった67位の本作。
12の地区から、男女2人づつ選別された24人で殺し合いをし、最後に残った1人だけを助けるという何ともひどいゲーム。
抽選に当っちゃった妹の代りに立候補したカットニスは、持前の狩猟のウデと冷静な判断力で生き抜いていく。
また、自分に恋心を抱いている男性出場者のピートの恋人を演じ、地区二人の生き残りも可というルールを出させる。
これ、最後一応ハッピーエンドなのだけれど、どうも後味が良くないんだよね。
またこのゲーム自体もヒドイもんだし、なぜこの映画がこんなにヒットしたのかイマイチわかりません。
みんなこういう殺し合いが好きなのかしらん?
自分だったらどうやって生き残っていくかって、ワクワクするのかしらん?
ちなみに実は本作を見る前に、この映画のパロディである『ハングオーバーゲーム』というのを見ている。
『ハングオーバー』シリーズのスタッフが作ったというこの映画は、かなりエロティックにパロっておりました。
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