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2015年01月23日21:38

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次も苦戦するね

ちょこまか、ちゃこまか、動く小さい選手が11人いても勝てない。真ん中を固められてしまえば終わりなのはザッケーローニの時から変わらない。豊田のような大柄なFWを入れて、縦に一本速いパスを入れないと勝てない。



日本のアジアカップ連覇ならず、PK戦で散る…準々決勝敗退は5大会ぶり
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=138&from=diary&id=3240695

AFCアジアカップ オーストラリア2015の準々決勝が23日に行われ、日本代表とUAE代表が対戦した。

 大会連覇を狙う日本はグループリーグを3連勝で首位通過。準々決勝ではバーレーンとカタールを抑えてイランに次いでグループ2位で決勝トーナメントに進出したUAEとの対戦となった。日本はグループリーグ3試合と同じスタメンを揃え、3戦連続得点中の本田圭佑や、ヨルダン戦で得点した香川真司らが先発した。

 日本は開始早々の2分、左サイドの乾貴士がカットインから右足を振り抜いたが、枠の左へ飛んだボールは相手GKマジェド・ナセルに阻まれる。直後、UAEはカウンターから左サイドをアリ・アハマド・マブフートが突破し、ペナルティエリア内に侵入するも、飛び出したGK川島永嗣が抑えた。

 UAEは7分、自陣からのロングボールにまたもマブフートが飛び出して、エリア内右からのシュートをゴール左へと決めて、先制に成功する。

 今大会初の失点を許した日本。徐々にボールを支配すると18分には右サイドの酒井高徳が左足で上げたクロスにファーサイドで乾がヘディングシュートを打つが、GK正面だった。ゴールになかなか近づけない日本は42分にも高い位置でのボールカットから最後は遠藤保仁がミドルレンジから狙うが、枠を捉えられなかった。直後に本田も同じくミドルシュートを放つも、ゴール右に外れた。

 ハーフタイムに日本は乾を下げ、武藤嘉紀を投入する。後半に入って49分、UAEはパス交換からオマール・アブドゥルラフマンが浮き球をエリア内に送り、飛び出したマブフートが合わせたが、ミートできず。

 52分、日本は武藤がゴール正面から右足でミドルシュートを打つも、ゴール左へ。さらに54分にも遠藤の右クロスをゴール前でフリーの武藤が頭で合わせたが、これも枠を捉えられなかった。直後、遠藤を下げて柴崎岳が投入された。

 押し込む日本は60分にも武藤、本田とつないで香川がシュートしたがGKマジェド・ナセルが抑えた。65分、日本は早くも3枚目のカードを切る。岡崎に代えて豊田陽平が入った。その豊田は70分、柴崎の右サイドからのアーリークロスに合わせたが、ヘディングシュートはミートせずにゴール右へ。

 1点の遠い日本だったが、81分にようやくUAEゴールをこじ開ける。ゴール正面で柴崎がボールを持つと、本田へパス。リターンを受けるとダイレクトでゴール左へ鮮やかに決めた。アディショナルタイムにはクロスから最後は香川に決定機が訪れたが、シュートはゴール左へわずかに外れてしまった。試合は1−1のまま延長戦に突入する。

 延長に入ってからもボールを支配するのは日本だったが、95分に長友佑都が右太もも裏を痛めてしまう。延長後半に入って終盤の118分にはゴール正面で得たFKを柴崎が狙うも、わずかにゴール右へ外れた。結局120分で決着つかず、勝負はPK戦へもつれ込む。

 先攻の日本は最初のキッカーである本田が失敗。UAEも3人目のハミス・イスマイールのキックが枠外へ外れる。5人目までは互いに1人ずつの失敗で進み、サドンデスに突入。日本は6人目の香川のシュートが左ポストを直撃して失敗。UAEは成功し、PK戦を制した。

 敗れた日本は1996年の第11回大会以来、5大会ぶりに準々決勝で姿を消すことになった。UAEは27日の準決勝で開催国のオーストラリアと対戦する。

【スコア】
日本 1−1(PK:4−5) UAE

【得点者】
0−1 7分 アリ・アハマド・マブフート(UAE)
1−1 81分 柴崎岳(日本)





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