mixiユーザー(id:21004658)

2015年01月20日20:02

501 view

イスラム国「邦人二名の死刑予告」 −野蛮と文明の光−

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


1/21  追記


あらら?!

さっさと日本へ帰ってきたんだ。

「人命重視」なんだってさ! 

 判ってないな……。だったらば

『 丸いト―フも切りようで四角、モノも言いようで角が立つ!』

ことだけでも理解してほしいナ!

どーもめでたく『十字軍入り』だね。

だったら「鷲は舞い降りた」でも、やるかい?!


「先進国との共同歩調」を優先するなら、そういうことさ。


わたしゃ、あんたに失望したよ!


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

イスラム国「邦人二名の死刑予告」 −野蛮と文明の光−


 「ボコ・ハラム」「タリバン」「イスラム国」に共通するのは「イスラム原理主義」だと言われる。共に「過激派」ともされている。しかし「三者一括り」にしてもならないのだろう。

 特にボコ・ハラムの学校襲撃ー学童誘拐ー児童の人身売買などは、初めてニュースに接した時に「本当かいな?!」などと思ってしまった。また爆弾を巻きつけられ市場で爆殺された少女の死にも衝撃を受けた。

 過去にあった「反米闘争ゲリラ達」とのモラルの差に愕然とした。その意味で「私は無知」であることにも気づいた。ある種のドグマが確立されると「文明の光」を隠すということだ。想えば「オーム真理教事件」などにも通じる処がある。「自爆テロ」などはマインドコントロール無しには考えられない。

 あるコメンテーターの「アラーの時代に奴隷の売買はあったんですよ」に納得。そういえば「アラビアンナイト」などでも奴隷たちの売買シーンなども出ていたように思う。ということは「イスラム原理主義」はコーランが書かれた時代に原点回帰→退行現象を起こしているという事だろうか。



 方やマララ・ユスフザイさんとタリバンの関係。ここにも「学校襲撃・女性蔑視」のイスラム原理主義の偏屈さが見えてくる。およそゲリラが女性・子供たちを襲うなどとは「一昔前」には考えられないことだった。

 なおマララさん父親ー教育者などの「テッド」などでのスピーチなども見ているのだが、なぜ同じパキスタン人同士で、どうしてここまでの落差なり乖離などがあるのかと首をかしげてしまう。

「アラブに石油などはいらない」と言っていた以前の指導者ホメイニ氏も彼らと同じ次元だっただろうか。彼の生きていた当時の私にはアラブゲリラの土根性が見えていたように思うのだが。

「イスラム国」の義勇兵募集広告などをニュースで見ると欧米の技術なども見えて、知性も見え隠れする。個々人の、彼らの世界観にはかなりの粗雑さがあるのだろう。


 
 ここに安倍首相の「中東訪問(エジプト・ヨルダン・イスラエル・パレスチナ)」活動が以前の「邦人誘拐事件」と関連付けられ、オレンジ色の「死刑囚の服」を着せられた二人と、たぶん「死刑執行官」の服を着たイスラム国メンバーの「脅迫ビデオ」が「機を見て」インターネットに流された。

 このタイミングとは「安倍首相がイスラエルにいる」ということと「次はパレスチナ訪問」予定であるということだ。(安倍首相はユダヤ教徒ではないのだから「黒い小さな帽子」を被るべきではなかったと思う。)
 
 今回安倍首相の「中東訪問活動」の中にパレスチナのあることに私は関心を抱いている。「どちらのパレスチナ?!」の疑問はあるものの「積極的平和外交」が「仲良くしろ・半分こしろ」と日本が仲立ちしてまわるなら「素晴らしいこと」だと思うからだ。

 その勢いで「世界中に平和外交」するのなら「○○平和賞」をノーベルでなくて、「私」からさしあげたい気持ちで一杯だ。


 
 この前のフランスでの「私はシャルリ」デモでは空前の規模で起きた。各国首相もユダヤもイスラムもパレスチナの代表などもいた。このことはイスラム国の首脳たちも「見た」だろう。

 そして彼らは「孤立化」を恐れた。阿部首相がパレスチナとイスラエルの「仲立ち」をすることが彼らにとっては邪魔なのだ。多分に「支援」する金額もそうなのだ。よって彼らは「同額」を身代金要求とする。彼らにとって自らが引き起こした「難民問題」も「敵」であるのだろう。

 彼らにとって「先進国の国際世論」も同時に「敵」として見えている。ドグマによりマインドコントロールに堕ちた彼らの眼には「そのように」しか見えないのだ。それには「先進国の国際世論」が「闇を抱えている」ことにも、『私たち』は眼を向けなければならないだろう。

「人の好い安倍総理」は多分その事に気づいている。よって「日本独自の平和外交」を模索されたのだろうと「私」は見ている。その意味では「安倍総理大臣」は近未来に名宰相の名を欲しい儘にするかもしれない。そうなっても欲しい。



「囚われた二人の命」はどうなのか?! そのことへの「私」の答えは無い。しかしまだ時間はあるようだ。

 安倍首相は「パレスチナ訪問」を遅滞なく行うべきだ。そして「パレスチナ問題」に深く関与し、そして「和平の道−積極的平和外交」を展開すべきだと考える。

 以前よりの「テロルなどではない。これは戦争だ」との私の持論などは関係ない。彼らに「聖戦・十字軍」などとは言わせない「平和国際戦略」が問題なのだと思う。

 

 安倍首相は自身が持たれる「積極的平和外交」を遅滞なく展開されるべきなのだ。

 安倍首相の「パレスチナ訪問」にこそ「希望」があると、私は想う。





■「イスラム国」、日本人2人を人質か 殺害を警告
(朝日新聞デジタル - 01月20日 15:58)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3234639
3 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する