土曜に撮影した分の確認をしてました。
全編にわたって風の音が盛大に入っています。
風対策した外部マイクはありますが、風が強い日に外部マイクつけたステディカムはかなり使いづらいので、ビデオカメラにした方がいいかもしれません。
昨日読んだ小説
応仁の乱と日野富子 小林千草
自分が想像したのとは全然内容が違いました。
七夕歌合についての考察がメインでした。
天皇と日野富子の関係が噂された時期に行われた歌合せです。
両人や旦那の将軍など高位の参加者がお題にしだがった短歌を持ち寄ってできた歌合せです。
「七夕の日の海辺」といったお題に合わせて各人が短歌を詠むわけですが、表面的な歌とは別に裏の意味を込めて詠んだりするわけです。
他の人の歌を予想したうえでしょうが、返歌になっているものもあったりしてこれが風流をわきまえた上流階級の世界なんでしょう。
まあ現実世界では応仁の乱が続いているわけで、その辺の対比も興味深いですね。
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