クロス円もドル円同様に円高環境にあると言えます。
しかし、既に大きな下落目処にも到達していますので
現段階では更に下げを加速させるようなエネルギーは
見当たりませんが油断は出来ません。
下落の勢いが強く相場環境も改善されていませんので
更に続落といったシナリオも考えておいたほうが良いでしょう。
注目ポイントはドル円同様に先週の安値を維持できるか
になると思います。
クロス円の中で唯一、反発の兆しがあるのが豪ドル円。
相場環境的にはもう一息で上向きになる可能性もあり
具体的には98円前半を超えられれば上値目標値として
99円前後、更には100円半ばへ回帰する期待もあります。
今週の注目としては22日に欧州中央銀行(ECB)の政策金利発表
があり会見で量的緩和への言及があるか注目されます。
先週のフランの暴騰で最も大きな影響を受けた直後だけに
どういった判断を下すのでしょうか?
さらに25日の日曜日にはギリシャ総選挙が実施されます。
反緊縮財政を掲げる急進左派連合(SYRIZA)が優勢との見方があり、
選挙後はギリシャが再びユーロ混乱の火種になるかもしれません。
【今日の注目経済指標】
今日は特にありません。
【あとがき】
娘がアニメ好きなのですが昨日は池袋と秋葉原のアニメイト巡り
となりました。
私は運転手で車内待機です。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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