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2015年01月18日21:26

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白金台・目黒散策とヱビスビール記念館(1月17日)

今日は、「シロガネーゼが行き交うハイセンスな街」と評判?の白金台と、続いて目黒不動の方へ行ってみようと、白金台・目黒を散策しました。白金台ではプラチナ通りにお洒落なショップがポツポツ並んでいましたしたが、普通って感じでしたなぁ。
散策を終えて、不動前駅で電車に乗る前、寒くても疲れて喉が乾いていたので、「ビールが飲みたい」とふと思いたった。それならば恵比寿ガーデンプレイスにあるヱビスビール記念館に行ってみようと、途中、恵比寿駅で下車しました。

【コース】
白金高輪駅→清正公〔覚林寺〕→八芳園→プラチナ通り→松岡美術館→国立科学博物館附属自然教育園→(目黒駅)→大円寺→(目黒雅叙園)→大鳥神社→蟠龍寺→五百羅漢寺→目黒不動尊→たこ薬師成就院→安養院→不動前駅 + ヱビスビール記念館

○松岡美術館
ここは実業家の松岡清次郎氏が蒐集した多くの作品を所蔵・展示する美術館で、収蔵品は、現代彫刻、古代東洋彫刻、東洋陶磁器、日本絵画、近代絵画など多岐にわたっていました。また、驚きは、鑑賞者に迷惑をかけないようにフラッシュや電子音がなければ写真撮影が許されていることです。
ちょうど今日は、特別企画「わたしの好きなシロカネ・アート」と題して、来館者のアンケートから選出された人気ランキングが発表され、各作品に順位が付けられていました。

○国立科学博物館附属自然教育園
自然教育園は、大都市東京の中心部にあって今なお豊かな自然が残る、都会の中のオアシスである貴重な森林緑地でありました。ここは、江戸時代に高松藩主松平頼重の下屋敷となり、明治時代は陸・海軍の火薬庫、大正時代には白金御料地と歴史を重ね、一般の人が入れなかったため、豊かな自然が残ってきたとのことです。昭和24年(1949年)に天然記念物及び史跡に指定され、一般公開されるようになったようです。

○目黒不動尊
目黒不動尊は、古くから浅草の浅草寺と並んで東京の庶民信仰の中心になっているとのことで、また、関東でもっとも古い不動霊場であり、熊本の木原不動尊、千葉の成田不動尊と併せて日本三大不動の一つだそうです。
《写真1》目黒不動尊大本堂

○蝋梅
安養院の山内に、黄色の綺麗な梅の花が咲いており、思わずシャッターを切りました。この花は確か『蝋梅』のはずと調べてみると、何と、バラ科サクラ属のウメではなく、ロウバイ科ロウバイ属の落葉低木で、ウメとは別属であることを初めて知りました。名前の由来は、唐の国から来たことから唐梅とも呼ばれ、中国名も蝋梅であったことにちなむとのこと。花弁が蝋のような色であり、かつ臘月(ろうげつ、旧暦12月)に咲くからこの名がついたようだ。
《写真2》蝋梅の花@安養院

○ヱビスビール記念館
ヱビスビール記念館では、ワンコインで参加できる40分程のガイドツアーに参加。ラッキーにも、一人分キャンセルがあって、次のツアーに直ぐ参加できました。

前半の20分は、ヱビスビールギャラリーで、ブランドコミュニケーターの可愛いお姉さんからヱビスビールの歴史を聞きました。後半の20分は、ビール仕込釜前のコミュニケーションステージの椅子に座り、2種類のビール(260ml/杯)をいただく。今日は、『ヱビスビール』と『ヱビス琥珀ビール』。泡とビールは3:7の黄金比で、キメ細やかなフワフワクリーミーな泡が美味しくてグイグイといってしまいました。おつまみに塩えんどう豆も付いて満足のいくひとときでした。最後にブランドコミュニケーターから、『缶ビールを美味しく注ぐ方法』を伝授。「これだ!」と思いましたが、いつも飲んでいる発泡酒でも一緒かな?(苦笑)

ツアーが終わって、何か飲み足りない。もう一杯とテイスティングサロン(有料)で、黒ビールをもう一杯。満足してヱビスビール記念館を後にしました。

ところで、ヱビスビールギャラリーで『ラッキー・ヱビス』を初めてみました。ヱビスビールのラベルに描かれている恵比寿様は、鯛を1匹抱えていますが、瓶ビールの数百本に1本、後ろの魚篭から鯛のしっぽが覗いて2匹の鯛のラベルが存在。この恵比寿様は『ラッキー・ヱビス』と呼ばれ、偶然見つかるとその人に福が訪れるとの巷のうわさです。
《写真3》ラッキー・ヱビス

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