すっかり正月気分は抜けてしまいましたが、今年初めての記録
初詣は毎年同じ神社で今年1年をお祈りしてまいりました。
年末年始、あれだけ天候が荒れたのに仕事が始まってからは穏やかな毎日。
年末は山陽道が通行止めになったので、今年も大分からフェリーで帰省。
正月も天候不順で通行止めやチェーン規制が残っていたので、心配になって
ネットでチェーンを購入。
戻りもリスクのより少ないフェリーで戻りました。
結局、チェーンを使う機会は無かったけど、、、地球寒冷化?
がこの先もすすむようだとこれからもずっと年末年始は交通情報に神経を使うことになりそうです。
年末からオーディオグレードアップ計画を考えていてそれを実行することにした。
塩漬けになった株をみていたら・・なんとプラスになっていました。
アベノミクスの成果でしょうか、、景気が上がらないのに株価だけが上がっていました。
これまでもハードなど考えずにCD再生で楽しんできましたが、音源であるディスクの収集だけは続けていました。
最近になってテクニクスが復活したりと、オーディオの復活は地味ながらも盛り上げりをみせています。
季節到来。予算に目途がついたらひそかな物欲が盛り返してきました。
これまで思案しては諦めていたSACD再生への機材購入です。
PS3はあるものの、もう少し本格的な機材が欲しいと内心思い続けていましたが、
いろいろ検討した結果(この時があれこれ楽しい悩みではあるのだが)、CDPとDACの2台を購入することに決めました。
見積すると計35円と結構な価格です。これだけあれば見た目もゴージャスな本格的SACDPが購入できます。が、CDPはパイオニアの中堅モデル。DACはガレージメーカーに決めました。
目的はSACDを再生することですが、CDPは20年来愛用しているのでCDディスクははどちらでも再生可能、DACも両方で利用可能だが、機材をまとめるとなれば愛用のCDPが不要となってしまう。
でも、トランスポートとしてなら20年選手の方がくっきりはっきり力強い感じもあるし、
なんとかして共存したいところだ。ここのへんは好みの世界でしょうね、、
コスト的にはCDP:1とDAC:5と、かなりDACに偏重した比率です。
メカニズムより電子回路のグレードアップが重要だと考えた結果の選択。
できるならSACDPをひとつにまとめたいところだが、これ以上本格化しょうとしたら予算が足りないのでCDとSACDは別の装置で楽しむことになりそうです。
セットの納品も終わり、週末は久しぶりにディスクをとっかえひっかえ視聴しました。
これまでせっせと買い貯めたディスクが楽しめるようになりました。
いよいよオーディオも打ち止めが近い?
昨年末に購入した松田聖子も一皮剥けた音で楽しめます。
同じ音源なのにSACDだと別物に聞こえます。やはり器の違いでしょうね、
ディスクによっては対してあまり、違わなかったりということもあり、
やはり器もうまく使わないとせっかくのサイズが生かせないのでしょう、、
傾向的にはCDの方がパンチが効いた音があって、曲によってはCDがいい場合も、、
それにしてもこのDAC、キット販売ということもあり、届いたのはバラバラの部品でした。
せっせと組み立てながら、これが29円かぁ・・・とちょっと複雑な気分。
配線はコネクタなので機材はドライバーとボンドだけですが、こんな高額なキットを買うのは後にも先にもこれが最後でしょう。
とりあえず無事に音がでた時にはホッとしました。
機材が増えてラックに収まりきらなくなったのと、CDからダイレクトにデジタル入力する目的で購入したアンプがアナログ入力が弱いのも新たな課題になってしまった。
SACDPにデジタル出力があれば何の問題も無いのだが、SACDは基本、アナログしか扱えないルールなので悩ましい。
96キロ24ビットのハイレゾで出力できればDACなんて不要なのに:::
かといってPCを使用したハイレゾには抵抗があるので、できる限りSACDを使用したいのに、、
ニッチな希望だからどこかにしわ寄せが行ってしまいます。
まぁ、いろいろ言いながらもSACDを普通に再生できるようになったし、グレードアップ完成です。
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