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2015年01月17日15:00

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2015.1.17 世界の原発の動きはここでチェック!

Nuclear Free Now 脱原発世界ニュース2015vol.2・・・の転載です。




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Nuclear Free Now 脱原発世界ニュース2015vol.2
http://npfree.jp
2015.1.17
世界の原発の動きはここでチェック!

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◆注目のトピックス
【団体紹介】非核自治体連合が世界各地で再生可能エネルギーを拡散
【記事要約】英国発「原発の立て替えが続く中、原発賛成の市民は50%以下」
【世界の原発】香港の市民が経産省前の脱原発テントに声援
【イベント】1/28「日本のフクシマ後の原子力外交」(英語)
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世界規模で非核運動を行っている自治体の集まりが、再生可能エネルギーの拡散に力を入れています。また、原発の立て替えが続く英国では、温室効果ガスを理由として原発を支持する人が多いですが、原発を支持する割合は半数以下でした。民主的な選挙の実施を求め79日間座り込みを続けていた香港の市民が、経産省前の脱原発テントを訪れ、「希望は人々にあり。加油!(がんばろう)」と声援を送りました。

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 団体紹介 非核自治体連合が世界各地で再生可能エネルギーを拡散
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今回紹介する団体は、イギリスに拠点を置き約40年活動している非核自治体連合(Nuclear Free Local Authorities)です。核兵器に対するアクションを行っており、加盟している自治体は約50カ国に広がっています。2014年の年刊ニュースレターの一部をご紹介します。

「原子力に代わる再生可能エネルギーミックスの拡散を」
非核自治体連合の取り組みの鍵は、原子力に対して、風力、波力、水力、地域熱供給、潮力、熱電供給システム(CHP)、太陽光などの幅広いエネルギーを混合させるいう現実的な選択肢を提示、提案することです。具体的にはエネルギー効率プログラムと地元コミュニティ・マイクロ発電プロジェクトを進め、地域自治体のエネルギー政策と新しいエネルギーサービス会社の設立を提唱しています。非核自治体連合は、イギリス議会でのエネルギーサービス会社(ESCOs)が増える事を歓迎し、同様にアイルランドでも進めています。2015年は大都市でのESCOsの立ち上げを目指します。

◆2014年年刊ニュースレター:http://urx2.nu/gfId
◆HP:www.nuclearpolicy.info/

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 記事要約 英国発
      「原発の立て替えが続く中、原発賛成の市民は50%以下」
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(12月4日 WNN)http://urx2.nu/gc94
英国では老朽化した原発の建て替えが過去十年で上昇しているが、原子力産業協会のアンケート調査では原発に賛成する人の割合は45%である。しかし、依然として環境に配慮した対策を求める声が強い。賛成する人のうち66%は、温室効果ガスの削減をその理由として挙げ、68%がイギリスが電力自給率を保つ必要性を挙げている。一方で、新原子炉建設に反対する人の82%はその理由として核廃棄物処理の問題をあげ、39%の人は安全問題が原発最大の問題としている。

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 記事要約 英国発
      「相次ぐ原子炉の停止で地元当局が原発の安全検査を要求」
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(12月14日 Edinburgh News)http://urx2.nu/gboP
スコットランドを拠点にする原子力コンサルタントで非核自治体運動の政策アドバイザーも務めるピート・ロシュ氏によって行われた調査によると、2011年からイギリス国内の15基の原子炉で予定外の停止が62回あった。予定外停止の理由は、ヒビ割れ、電気・ボイラー・バルブ系統での欠陥等であった。その結果、50の地元当局が政府に原発の安全性の調査を要求することとなった。責任者のマーク・ハケット氏は再生可能エネルギーを優先することの重要性を強調した。

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 世界の原発 香港、韓国、インド、太平洋諸島など
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香港 「【経産省Occupy】 香港民主派が脱原発テントに『加油』」(12月19日 BLOGOS)
http://urx2.nu/gcbb

韓国 「原発甲状腺ガン被害住民301人が韓水原を相手に共同訴訟」(12月17日 レイバーネット)
http://urx2.nu/gcb2

インド 「スマトラ沖大地震:インド南部の原発 津波で世界初の被災」(12月24日 毎日新聞)
http://urx2.nu/fTic

インド 「原発の新規受注『インドが有望、でもこのままでは難しい』東芝社長が語る」(12月28日 ロイター)
http://urx2.nu/fTij

太平洋諸島 「放射能雨は本当に降ったのか『放射線を浴びたX年後』著・伊東英朗」(1月5日 現代ビジネス)
http://urx2.nu/fX61

フランス 「原発周辺の警備体制が強化」(1月8日 イランラジオ)
http://urx2.nu/gbrb


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 1/28「日本のフクシマ後の原子力外交」(英語)
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連続して行われている国連大学会話シリーズ。今回は、小澤俊郎在ウィーン国際機関日本政府代表部大使を招き、日本が行ってきたこれまでの核不拡散の歴史や福島で行っている動きについて話を聞きます。言語は英語のみです。

◆日時:1月28日(水)18:30〜19:30
◆場所:国連大学 2階(東京都渋谷区神宮前5-53-70)
◆参加費:無料(要予約)
◆詳細:http://urx2.nu/gceq



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