８９位

今回見た映画は、８９位の『シックス・センス』。
１９９９年の作品…ってことはこのランキングにおいて、『ロード・オブ・ザ・リング』の次に新しいってことですね。
なので、見た人も多いかと思いますが、実は私もすでに見ております。
この映画には大きな秘密があるんですが、そのネタがバレてても見て面白いんかい？
と思いきや、これが中々面白かった。
ってか、怖かった。
何が怖いって、あの、自分の娘に床洗剤を飲ませ続けて殺してしまうあのお母さん…

主演はブルース・ウィルス。
ちなみに彼の代表作である『ダイ・ハード』シリーズは１作もランクインしていません（笑）
もっともこの映画の真の主役はやっぱり子役のハーレイ・オスメント君でしょ。
結果、天才子役の評価を決定づけましたが、『ホームアローン』のカルキン君同様、この後、問題も起こしていきます。
女の子の子役はみな名女優に育っていくのにどうも男はダメだねぇ。

なお、この作品、ついコール君のその後が気になってしまいますが、
この映画の後、その後のコール君の話が３部小説になってるそうです。
デイヴィッド・ベンジャミン著で、『シックスセンス生存者』『シックスセンス密告者』『シックスセンス逃亡者』
う〜ん、読んでみたい気がするけど怖いかな？

さて、この異論ある『アメリカ映画ベスト１００』ですが、ならどういうランキングなら公平か？と考えたら、やっぱ興行成績順じゃね？と思って調べたらありました。
１位は『アバター』で納得のいくところですが、全体的にはアニメが多いですね。
それとヒーローものもいっぱい出てきて内容がガラリと違います。
考えてみれば映画館に行くのは子供から若い人までが多いですもんね。
ちなみにこの『シックスセンス』は、興行成績ではなんと６９位！でした。
すごいすご〜い！