君嘘と被るのが困る

　上半身が痛い今日この頃

　これは間違いなく昨日の腕立て伏せのせいだと思うのですが、割と真剣に腕の付け根が痛い（無論二の腕もねｗｗ）

　これが真面目に腕立て伏せをやるということなのか…

　今日も痛いなかひぃひぃ言いながら腕立てしていたのですが、この痛みがなくなる頃には私も一皮剥けていたいものです


・関係ない話
　もうファフナーもＧレコもクソ面白い今日この頃ｗｗ

　ファフナーのＯＰは正直期待以上でして、何気にファフナーシリーズの中では一番好きかもしれないｗｗ
　おまけにザインはともかくとして、ニヒトまで味方戦力として出てくるみたいだしと、本当に楽しみですｗｗ

　本編のほうも戦闘シーン無茶苦茶カッコ良かったし、なにより真矢が強すぎて笑いましたｗｗ
　おまけに半裸を見られても平然していたりと（一騎の前でも同じ対応するかは分かりませんがｗｗ）、年齢を重ねるたびにどんどんと逞しくなってて、凄い良いキャラになってきたなとｗｗ

　ただ逆にカノンが乙女になってきているカンジがするのもこれまた注目したいところではあります
　元々はファフナーに乗って命令通りに戦うことしかできなかったカノンがどんどんと人間味を取り戻して乙女になっていくのに対して、当初ただ守られるだけだった少女の真矢がどんどんと戦士として強くなっていく対比が面白いですよねｗｗ


　それと話変わってＧレコも同じく心理描写が凄く印象的な話でした

　レイハントン家の血筋の件に関してはあまりに唐突な内容の割にキャラが簡単に受け入れていたので違和感を感じていたのですが、結果として後半ベリルがあそこまで爆発したのはある意味この作品においては教官を殺したとき以来だと思うと凄く興味深かったです

　姫様は割と記憶があるようなカンジがして結構すんなり受け入れていた印象ですが、逆にベリルは年齢差考えると多分なにひとつ覚えてなかったんでしょうね
　更に初恋の相手は自分が弟であることをサラッと受け入れてしまうわ、おまけに（本人もテンパっていたにしても）その姫様から堂々と「人殺しの汚名」とか今更言われるわで、ベリルが地味にテンパっていく流れと、その表現に巧さにさすがの御大の力を感じました
　ベリルは戦闘から帰ってきたときも声を荒げながら殺していない旨を主張していましたが、前回のライフル使うと相手が死ぬという認識も含めて、地味に彼の中で人殺しをしたという事実がトラウマになっているのがひしひしと伝わってくる上、その負い目に追い打ちをかけてきた姫様の言葉は割と見ていてキツかったです

　姫様のダメさって、単純なＭＳ戦の弱さとかじゃなくて、割とこういう無神経で根本的に無遠慮なところだよなとも思いますが、彼女は彼女なりに頑張っての結果なのがひしひしと伝わってくる物語でもあるので、こういうキャラクター造形はホントさすが富野作品ですわ
　富野作品の女性キャラクターっていうのはこうでないとｗｗ（コラ）


　それにしても、こういう楽しみなロボットアニメが連続して放送してるってなんか珍しいパターンだよなと思う反面、放送日が固まってしまっているせいか楽しみが週末に集中しすぎててなんだか今週一週間は週明けが物足りなく感じてしまったので、そういう意味では来週まで遠いカンジですｗｗ