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2015年01月13日23:01

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デアゴスティーニ「 週刊マイ3Dプリンター」

私が3Dグラフィックスに関心を持ったのはもう30年前です。当時はパソコンで三次元座標ポイント入力のモデリングが出来てレンダリングまで可能になりそうだという話題で持ちきりでした。中でもAmiga(アミガ)と言うPCは別格の扱いで、そこにVideoToasterというレンダリングボードを刺し、LightWave(勿論Ver.1.0)が流行り始めた頃合い。そのちょっと後に故 スティーブ・ジョブズ氏がジョージ・ルーカス氏から買収して作ったPIXARが誕生して既に話題になってましたっけ・・・

その頃はまだ個人で簡単に3Dフラフィックスをやれる状況に充分に達していなかったと分かったのはしばらく後の事。それでも早々手を出して失敗・挫折した件は以前に書きました。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1052585617&owner_id=3105872

話が飛びますが・・・個人で3DCGを学んで一体何が出来るのか?その答えは仕事にするのか趣味にするのかで大きく話題が変わります。専門学校では今や普通に3Dの授業があり、レンダリングからアニメーション制作までかなり自由に出来る時代になりました。かつて数百万円を軽く越えていたCGワークステーション向けの3Dソフトが、数十万円で買える様になって来てからはすっかり身近な手段になりましたね。

また近年大きな変化として上げられるのが「3Dプリンター」の登場でしょう。造形物を量産するのはこれまでは、粘土をこねたり木を削るなど素材に直接手を加えて形状を整え、そこから型を取って樹脂素材で増産するのが普通でしたけれど、そのプロセスを必ずしも必要としない方法論が普及しはじめた訳で。しかも年々精度が上がりコストも低くなってくれば何時までも無視している訳にはいかないでしょう・・・

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専門学校でも一応3Dプリンターは稼働させて学生さん達が既に作品作りをしています。これからはどんどん活用していく時代になっていくはずです。原型のモデリングの為に3DCG技術はここで必須のものとなりました。

・・・っと言う長い前置きが次の行動理由となった訳です。
「私もやってみよう・・・」

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デアゴスティーニ「週刊マイ3Dプリンター」創刊号を買って来ました。ついでに定期購読の予約も書店に入れて来ました。これから一年間にわたるその動きはfacebookの「ゲーム&おもちゃクリエーター倶楽部」のページの方でレポートしていきます。
https://www.facebook.com/technos.game
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