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2015年01月11日14:01

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【感想のみ】1/10 チャラン・ポ・ランタンと愉快なカンカンバルカン@横浜BAYSIS

チャラン・ポ・ランタンと愉快なカンカンバルカン新春ツアー2015『テアトル・テアトル』
開場 17:30 開演 18:00
前売 / 当日 ¥3,600 /\4,100 (ドリンク別)

開演前、恒例のももちゃんによる影ナレもあれだったし、オープニングはおそらく誰も予想していなかったであろうあれで、あんな曲こんな曲に初めて聞いた曲、えっ、やっぱりこの曲やるの!!もあったり、あんなカバーにこんなカバー、久しぶりに投下されたあの曲は今の状況を反映した作りになっていたし、あそこではあの人があんな事をやったり、こっちの人はそんな事までやったり、あんなコーナーにそんなコーナー、あそこはあんなになっていて、最後はあんな発表まであって(公式発表は13日だそうだから伏せときます)あの曲をやってにぎやかに幕を閉じた。

ツアー初日ならではの手探り感、ぎくしゃく感も、今になって思い返せば面白かった。初日ならではの貴重な体験ができたと思う。
ライブは演者と客の双方で作り上げていくもの。ツアー最終日はきっと物凄いものに出来上がっていることだろう。渋谷に行けないのが本当に残念だ。

これから行く人は、期待してもらって間違いないと思います。

色んなものがぶち込まれてパッケージされたショー。
次から次へと玉手箱が開けられていって、そのたびに違う世界が飛び出てくる。
色彩豊かなカンカンバルカンの演奏は、曲の途中でさえくるくる表情を変える。
ももちゃんは歌姫であると同時に女優でもあり、コメディエンヌでもある。
まさに「テアトル・テアトル」の世界。

と、ここまでショーに対しては絶賛しておいて、ここからは個人的な感じ方の問題。
昨年5月もそうだったのだけど、どうもチャランポのライブに心から楽しめていない自分がいる。靴の上から足を掻いているような気分といったらいいのだろうか。
この日の会場はキャパ300人ほど。僕の整理番号は316番だったから、ほとんど最後方から見る形だった。そのせいもあるかもしれない。
周りの人も大人しい。
いや、別に騒げとか手拍子しろとか言ってるんじゃない。人それぞれの楽しみ方があっていいと思う。でも、体も動かさないで聞いてるって、チャランポはそんな音楽か?そういう曲ももちろんあるのだけれど。
全体に会場の反応が薄くて、小春ちゃんも戸惑っているように見えた。小春ちゃんからの会場への問いかけも唐突だったりもしたけれど。まあ、こういうところが初日の面白さなのかな。
たまらなくなって、後ろから「おっぱーーい!」と叫んだのは、何を隠そう私です(笑)。

Negiccoの現場という、ライブの理想形を知ってしまったのも大きいのだろうと思っている。

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