明けました。ので、いつも通りの居残り勉強(←意味不明)で申し訳なし。
57枚目は、『ヴァラエティ (30th Anniversary Edition) / 竹内まりや』(ワーナーミュージック・ジャパン / WPCL12007)。
いや〜、竹内まりやもこの手でくるとはね・・・。
ココでいうこの手ってのは、旧譜の音よくして、ボーナス・トラックつけて、お手軽価格で売るコト。儂にとっては、達郎商法というか、Niagara商法というか・・・。いやいや、決して悪く言ってるつもりはありません。だって、儂んトコには晴れて三種の神器(LP・旧CD・本CD)が揃ってんですから。でもなんとなく、CDの終焉前にもうヒト稼ぎ的なニオイも、そこはかとなくカンジられたりするもので。
以前にも書きましたが、この手のCDについて本編はもはや評価確定。ですから、今回もボーナス・トラックについて触れていきます。まずは、オリジナルのLPには入りきれなかったらしい"赤のエナメル"。申し訳ないけど、儂には本編11曲と比べるると、少し格落ちな作品にしか聴こえませんでした。
そして、"プラスティック・ラヴ"2種は、懐かしく聴きました。当時流行ったもんねえ。12inchシングル出すの。きっと、クラブじゃなくて、ディスコ全盛だったんだろうね。儂には無縁の世界でしたけど。でも今聴くと、やっぱり元々の長さのモノを、無理矢理伸ばしているような面も見えたりして、いくら使用目的が違うからとはいえ、長けりゃいいってもんじゃないと思います。どのジャンルでも。
それにしても、さすが30th。今と比較すると、竹内まりやの声も、かなり若い!!!
【2013.11.24.初聴】
ログインしてコメントを確認・投稿する