mixiユーザー(id:446790)

2015年01月08日23:00

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★【新概念】量子熱力学、Not量子統計

量子論と不確定性原理を、ボルツマンとマックスウェルの熱分子運動論に
あてはめれば、エルゴード仮説によって、アボガドロ数ある一瞬の分子運動が、
一個の水素分子の中の電子の無限回の揺らぎと≒になる。

これを、熱力学のエルゴード仮説、と呼ぼう。

そうすれば、熱力学を量子化することが、可能になるのではないか?

そこでは、熱力学を単なる経験法則から、より原理的根源的な量子的法則に
基づいて定義できるだろう。

そして、そこでは、熱力学3法則が、アプリオリではなく、微小原理、
量子原理に基づき、導かれるはずである。

当然、熱平衡条件、熱力学の不等式、マックスウェルの関係式、も
量子原理に基づき記述され、状態方程式も量子化されるはずだ。

化学平衡では、すでにこの動きは、かなりの部分非線形、非平衡に
実施されている(散逸系)。


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