【吉野家の裏メニュー&裏技】知らなかった吉野家の裏メニューまとめて全公開!
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ある本で「つゆだくを頼む人が多いせいか、最近はつゆだくでなくても結構つゆが多い」という指摘があった。
その後、ある日牛丼を頼んだら、どんぶりの底に結構たまるくらいにつゆがかかっていた。
私は上記の本のこともあり、静かに質問した。
「これは、つゆだくでないのをつゆだくと間違えたのか、それとも、つゆだくでなくてもこれくらいの量なのか」
断っておくが、私は怒鳴ってもいないし、怒ってもいない。
静かに質問しただけである。
私はつゆだくもつゆだくでないものもどちらも好きである。
Hカップの鈴木ふみ菜さんの胸も、Aカップの杏野はるなさんの胸も好きなのと同じように。
ところが、最初は店員、次に店長が出てきて、こちらの質問に答えず
「取り替えましょうか」
「すみません」
などと繰り返すばかりである。
こちらは何度も「咎めているのではありません、取り替えてほしいのでもありません。次回からの注文のために質問しているのです」
と、繰り返した。
思うに、世の中、「事なかれ主義」があまりに横行し、
「何か言われたら、どちらに非があるかにかかわらず。とにかく謝れ」みたいな風潮があるのではないか。
それで勝手に「いやあ、さっきのクレーマーには参ったぜ」などと陰口でも叩いているのではないか。
もう1例
あるスポーツジムに入会するかどうかにあたり、質問した。
私の場合、仕事と仕事の合間の2〜30分なら都合がつくことが多い。
通常はスポーツにふさわしい服に着替えるであろうが、あえて、ネクタイと上着だけ外してぱぱっとトレーニングすることは可能なのか質問した。
もちろん、それに伴って怪我した場合は自己責任である。
ともかく、ネクタイと上着を外した程度の恰好で行うことを、「禁止」までしているか、推奨はしないにしても禁止はしていないのか、ただ、その点を「はい」か「いいえ」で答えてほしいのだ。
もちろん、私の方が少数なのは、わかる。
だが、質問するのは自由だ。
こちらは答えを前提に入会するかどうか決める。
ところが、何度聞いても、質問に答えてくれないのだ。
「皆さん、着替えていますよ」
それはわかっているって。
私だって1時間の余裕があれば着替える。
しかし、20分しかない時に、クタイと上着を外した程度の恰好で行うことが可能か、そこを「はい」か「いいえ」で聞きたいだけだ。
大胸筋を鍛えるだけなら、それほどその恰好でも困らない。
「いいえ」と言われてとって食うわけではない。
何度質問しても、「皆さん、着替えていらっしゃいますし・・・」の1点ばり。
なぜ正面から答えないのか。
「皆さん・・・」は答えになっていない。
牛丼の「ねぎ抜き」が可能か、
「皆さん、ねぎも召し上がっていますよ」
では答えになっていない。
「はい」か「いいえ」で答えれば良いのだ。
私の塾で中学1・2年生には英語と数学を教える。
「数学だけ教わって、月謝半額ということはできますか」
に対する答えは
「できません」
であって、
「皆さん、英語と数学の両方を習っていますよ」ではない。
「塾にふんどし姿で行って良いですか」
に対しては「だめです」である。
確かにモンスタークレーマーもいる。
しかし、むしろ日本においては、勝手に空気を読み、
「試しに質問してもみない」
「はっきりと主張しない」
「はっきり答えないで、ただトラブルだけを避けようとする」
という風潮の方が問題である。
共感してくれた人には哲学者・中島義道氏の著書
「私が嫌いな10の言葉」をお薦めしたい。
ところで、「頭の大盛り」は裏メニューでなく、正式メニューである。
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