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2015年01月08日06:07

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超ド下手な楽曲シリーズ:今度こそほんまに下手(爆)

友人までの日記でしたが、恥をしのんでネット全体に公開します!


いつもながらに、しょうこりもなくへたくそな作品を披露する、このシリーズ。今度こそ、ほんまに下手くそな感じがしますでありますが、それでも恥ずかしげもなく、そのまんま披露する次第であります。

iPad を入手し、KORG Gadget を入手し、それ一発のみでつくってみました。
アイディアは前からあったのですが、なかなかカタチにできずに悶々としていたところへ、ていのいいおもちゃが手に入ったので、ちゃちゃっとデモテ気分で、お気楽お手軽につくりあげた、というところです。
音色も、ディストーション・サウンド以外は全部プリセットのまんま。ディストーション・サウンドも、プリセット音色のエフェクトを変えただけ。
あ、一部のシンベはカットオフをちょっと下げたかな。まぁ、超お手軽です。

そして、ごめんなさい、ワンフレーズだけ友人の作品からぱくりました。もはや顔も名前も思い出せない音信不通な友人、とはいえそのままぱくっただけでは何なので、一部コード進行を変えましたから、お許しください。

iPad のマルチタッチスクリーンのおかげで、ピアノロール画面がたいへん打ち込みしやすく、入力もエディットも削除も意のままです。生まれて初めて、たくさん打ち込みしました。でも譜面の読み書きすらできないわたくしめのこと、要所要所では USB-MIDI キーボード「QuNexus(キューネクサス)」つなげてささっと演奏した上で、あとからじっくりエディットしました。そのほうがノートを耳でリアルタイムに確認できていいからです。ただ、KORG Gadget と QuNexus の相性が、かならずしも良くないみたいで、往々にしてデバイス認識しなくなって音が出なくなるのは、ちょっと困りました。

KORG Gadget は、基本的には長大なパターンシーケンサーであり、往年の Vision のようなもので、リージョンという概念すらありません。なので慣れるのに少々こつが要りました。

あと、KORG Gadget のヘルプ機能や取扱説明書が、きわめて記述が少なく、調べても分からないことが多くて参りました。
たとえばパターンを連結してソングを組み立てても、ソングを再生する方法が分からず、ほんまに分かるまで苦心しました。分かったら実は超簡単。また、ソングを wav ファイルにエクスポートしたときも「書き出したオーディオ・ファイルをiPad本体に保存します。保存したファイルはiTunes経由でコンピューターに転送できます。」と書いてあるだけで、具体的にどうやったら iTunes で wav ファイルが拾えるのかがまったく書いてないために、えらい試行錯誤しました。他にも簡単にはプロジェクト削除できなかったり、従来のパターンシーケンサーと異なる仕様の点が多々あり、これまた苦労しましたが、まぁ近ごろはやりの iOS デバイスと同じで、自分で試行錯誤してやれ、ということなんでしょうね。

ちなみに wav は、16bit/44.1kHz でのみエクスポート可能です。普段、私は Logic Pro では 24/96 で作成しているのですが、まぁ気にしないことにしました。

にしても、こんなすばらしいおもちゃを手に入れたのに、このへたくそさ、この完成度の低さは、なんだ orz
もはやデモのデモ、ベータ版以前のアルファ版といった感じです。

しかも、クラブ音楽向け簡易 DAW のはずの KORG Gadget にて、ぜんぜんクラブビートとは、これっぽっちも関係ない、なんだかプログレみたいな曲をつくっております(爆)今後も、そんな使い方しかしないでしょう、どーだ、まいったか。
そして、いずれ Logic Pro で、きちんと作り直してみたいのですが、できたとしても、どうせまた超ド下手な作品になるでしょう、それでもつくるんですけどね。

最後に、今回の作品は、以前このシリーズにて公開した、Cyberous という曲の変奏曲、バリエーションといったところです。でも、もとの機械テクノな感じからは、ずいぶん遠いところまで行ってしまいました。
おひまなときにでも、ついでにご笑納くだされば、この上もなく幸いでございます。


Cyberous - Progressia: Alpha Version Demo

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