過去の失敗を生かしてほしい

　マイミクさんであり、twitterで相互フォローをしているOricquenさんの呟きに納得しました。私もずっと前から同じ意見だったので、長妻昭著「招かざる大臣」、菅直人著「東電福島原発事故 総理大臣として考えたこと 」、馬淵澄夫著「原発と政治のリアリズム」、福島哲郎著「原発危機 官邸からの証言 」,鈴木寛著「テレビが政治をダメにした　」を読みました。どうして民主党政権が思った通りに行かなかったのか書かれていてとても面白かったです。


有権者ウケするバラ色な政策を掲げていた野党が、政権参画して現実との乖離に苦しみながら政策を変更する作業は、政治的には非常に価値の高い経験なのだが、多くの結権者には、それは「裏切り」「失望」でしかない。ただ結論から言うと、間違っているのは有権者の方だ。https://twitter.com/oricquen/status/548649002585948160

「野党に魅力がないから自民党が勝った」という分析がまことしやかに語られるが、かつてのようにバラ色の公約を掲げる野党の出現を持っているとしたら、有権者の方がおかしい。それでもって魅力的な野党がないからと危険する有権者がいたとしたらそれこそ最悪の有権者。https://twitter.com/oricquen/status/548649599334760448

https://twitter.com/oricquen/status/548503612398112772　@omega_motoaki: @higman 民主党に失望したサヨクのわかりやすいサンプル。民主党にも問題が多々あるが、支持された層がわるかった。



■長妻、細野、岡田氏が立候補＝「党再生」競う―民主代表選告示
(時事通信社 - 01月07日 11:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=3215000

民主党代表選が７日午前、告示され、長妻昭元厚生労働相（５４）、細野豪志元幹事長（４３）、岡田克也代表代行（６１）が立候補を届け出た。党勢低迷が続く中、政権復帰への足掛かりをつかむための党再生の在り方が争点。ポイント制で争う代表選で、党員・サポーターと地方議員の占める比率が６割超と初めて国会議員を上回った。投開票は１８日で、党員らの票の行方が結果を左右しそうだ。

　今回の代表選は、先の衆院選で落選した海江田万里代表が辞任することに伴う。党員・サポーターが参加して行われる代表選は４回目。次期代表の任期は、「就任３年目の９月末」までとする党規約に基づき、２０１７年９月末までとなる。