不明エアアジア機、ジャワ海上に破片とみられる物体=現地TV局
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=52&from=diary&id=3207381
飛行機には低翼と高翼がある。
現在の旅客機は、多くが低翼である。なんでやろ?
空を飛ぶ飛行機には推力(押す力)と抗力(抵抗=引っ張る力)がある。
低翼機
-----→(抗力中心)
←-----(推力中心=エンジン)
低翼機は抗力中心(胴体+翼)の下にエンジンがある。
そうすると機首を上げる力が発生する。このためエンジンは少し下向きに付けられている。
そうなると付けた角度の分だけエネルギ−ロスになる。
さらに着水するとき、水面にエンジンが引っかかるのだ。
ではエンジンを主翼の上に付けたなら
HONDA
←-----(推力中心=エンジン)-----→(抗力中心)
このレイアウトだと抗力と推力が一致して効率が良くなるのだ。
さらに着水するときにエンジンが引っかからない。
取り合えず、着水時の破壊を限定的にすれば、生存率があがるのでは?
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