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2014年12月30日17:09

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昔から不思議

不明エアアジア機、ジャワ海上に破片とみられる物体=現地TV局
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=52&from=diary&id=3207381

飛行機には低翼と高翼がある。


現在の旅客機は、多くが低翼である。なんでやろ?

空を飛ぶ飛行機には推力(押す力)と抗力(抵抗=引っ張る力)がある。


低翼機
-----→(抗力中心)

←-----(推力中心=エンジン)

低翼機は抗力中心(胴体+翼)の下にエンジンがある。

そうすると機首を上げる力が発生する。このためエンジンは少し下向きに付けられている。

そうなると付けた角度の分だけエネルギ−ロスになる。

さらに着水するとき、水面にエンジンが引っかかるのだ。

ではエンジンを主翼の上に付けたなら

HONDA

←-----(推力中心=エンジン)-----→(抗力中心)



このレイアウトだと抗力と推力が一致して効率が良くなるのだ。

さらに着水するときにエンジンが引っかからない。

取り合えず、着水時の破壊を限定的にすれば、生存率があがるのでは?





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