そして米国がイラクを侵略しなければ、イスラム国も出来ない。２０００年以降米国がアフガンやイラクに対する侵略行為のおかげで、殺害された人間はまだイスラム国の何十倍か何百倍だろう。今でもその過ちを認めないために、”テロの容疑者”を無期限に禁錮し、拷問を加える。どっちが極悪非道か、もちろん米国の方が上だろう。そして米国が起こした侵略戦争は利権集団の意思、彼らはそれに通じて儲かってる、それだけ。それなのに、毎日自分に従わない勢力や国家を非難し、自分が悪いものに制裁を加えてるようなイメージを作り出す。もちろん多くの欧米人は騙されるが、しかし馬鹿じゃなければ、米国を操ってるその利権集団は世界の一番の悪組織だと理解できる。オバマが最初の選挙公約に、罪名なしのテロ容疑者を釈放し、拘置所を閉鎖させると明記したが、しかし大統領になってから、戦争を起こした利権階級に屈して開き直った。それが今の米国の政治の暗闇。自称民主の国家でしかない、ほとんど国民の意志と利益が政治に反映されない。
イスラム国（ISIS）、市街地に空から大量のサソリを投下。（イラク）
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=103&from=diary&id=3207133
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