ミステリー好きな奥さんを誘って行ったのですが、ミステリーというより、サイコパス、奥さんの苦手とするタイプの映画でちょっと白けました。
誕生日に失踪した妻、最初は同情されていた夫に殺人疑惑が浮かび、不利な状況が次々に出てくる、ここまでが見たいと思ったこの映画のあらすじでした。
その妻が不明のまま夫が追い込まれていくというストーリーを想像していたのですが、妻の動きが同時進行に描かれ、夫が追い込まれていく手口が見せられていきます。
そこにリアリティーが感じられず、よく言えば、「蜘蛛女」、ある意味オカルトで、ちょっとグロでもあり、ストーリーに感情移入できないまま終わってしまいました。
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