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2014年12月29日20:04

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アニメ徒然244

 今年最後の書き込みになるか。今年1年を振り返ってみると、巨大ロボアニメや、ファンタジー系よりも、日常系アニメの方が力強さを感じた年だったと思う。スケールの大きい舞台を必要とするファンタジーやSFは2クール以上の長丁場でこそ真価を発揮するので、3ヶ月くらいでブチブチ切られると物語が中途半端になって記憶に残らず、印象が薄くなってしまうようだ。その点、日常系は1話完結が主流で、短期で切られても対応できるのが強みとなった結果だと思う。とはいえ、巨大ロボアニメでも、ダイミダラーみたいな強烈なインパクトを与えれば短期でも活躍できるので、安易に日常系に頼らず、これからも頑張って創って欲しい。要は作り手の手腕にかかっていると思う。

・異能バトルは日常系のなかで

 1期終了。結局ハーレムアニメでしか無かった(笑)。超常能力に目覚めながら、あえて平凡な日常を貫き通す覚悟と行動は立派だと思うが、それを維持するための行為が既に非日常になっている矛盾があるなあ。だいたい、主人公の周りが美少女だらけってのは充分非日常ではないか。後、鳩子が怖かった(笑)。

・大図書館の羊飼い

 う〜む、結局羊飼い上司は何がしたかったのだろう?。主人公をスカウトしているようで、巨乳妹の成長を促しているようにも見えたし、でも妹を羊飼いにはさせたがらなかったようにも見えたし。一応ハッピーエンドにはもっていったが、訳が分からん終わり方だった。

・結城友奈は勇者である

 主人公である友奈の頑張りによって、友人たちは人柱の呪いから解放され、肉体の損失も回復したわけだが、世界が常に危機に晒されている現実は変わらない。これから別の勇者部が世界を守るのだろうが、それって敵の正体の謎も解明されないし、神樹様の謎もそのまま。根本の謎を投げっぱなしのヒロインたちだけ幸せっていうのは、ハッピーエンドとは言わないなあ。

・トリニティセブン

 1期終了。エロネタは面白かったが、いかんせんキャラデザインが最後まで馴染めなかった(苦笑)。性格や体型は別な筈なのに、メインキャラの顔が皆同じネコ顔に見えるのは致命的だわ。主人公が幼馴染みを助けようと絶望せずに努力するのは好感が持てたが、中途半端な終わり方で顔があれでは2期はいらん。

・繰繰れ! コックリさん

 クリスマスに幽霊って、つくづくヒロインは妖に縁がある…って、ええ、もう終わりか!?。今季一番楽しめたのに、残念だ。この手のギャグ作品はもっと長く続いて欲しかったなあ。2期に期待します。

・俺、ツインテールになります。

 1期終了。何だ、眼鏡っ娘は結局味方にならなかったのか。首領も出てこなかったし、2期ありきの終わり方はつまらん。最後にツインテールの精霊役で池田秀一さんは贅沢な遊びだな(笑)。
 
・魔弾の王と戦姫

 1期終了。最近こんなのばっかり(苦笑)。初期の敵であったテナルディエ公爵との決着で終わりか。戦姫全部を攻略するまで原作は終わらないと思うが、今期ではまだ5人しか出てないし、攻略したのは3人までで、しかも王女まで出てきたから対象が8人に増えた(笑)。この調子では2期どころか3期まで続けないと終わりそうにないなあ。2期、あるのだろうか?。
 

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