今回のディナーショーはジャズのメンバーを集めて演奏されるためいつものグルービーズではなく、私の出番はなし。
これは撮影のチャンスとこちらから志願して仕事を終えてから撮影に伺った。
食事してから行ったらちゃんと私の弁当が用意してあった。
食べますか?って言われて「もちろん!」
かなりおなかがいっぱいになった。
やる気も出るというものだ。
司会は高瀬みどりさん。
さっそく第一部のジャズナンバーが始まり「ブルーライトヨコハマ」をジャズ風に英語で歌うキャロル山崎さんが登場。
さすがに日本のジャズ界で年間の大賞を獲ったりする方だけあってさすがにうまい!
愛用のアイバニーズGB-10を弾く南部さんは若干緊張している様子。
大好きなジャズを演奏できて嬉しそうだった。
ピアノ 南野陽征さん。
ベース 深山(みやま)健太郎さん。
ドラムス 福永貴之さん。
そしてゲストボーカル キャロル山崎さん。
客席へも降りてサービス。
途中で後ろの幕が開き氷川丸の煙突とイルミネーションが良く見えた。
ベースの深山さんと南部さんで「ミスター・ベースマン」を熱唱。
深山さん歌もうまい。
ここでピアノの南野さんがうしろから現れてフリューゲルホルンのソロ。
かっこよかった!
さてここからは南部さん一人の世界。
メインステージ反対側のサブステージで今度は歌謡ショー。
オリジナル曲を披露した。
そしてメインステージの戻り新曲「盛春の歌」を披露。
バックに流れる映像はこの曲のプロモーションビデオで、アニメーションを使ったもの。
そして次にサプライズゲストとして書道家の丸山静香さんが登場。
南部さんが「九頭竜の流れ」を歌っている間にステージ上で巨大な「龍」の文字を書くというパフォーマンスを行った。
これが出来上がった作品。
南部さんは額に入れて飾るそうだ。
そしてまたキャロル山崎さんが登場してオールディーズで盛り上がった。
二人の息もぴったり。
アンコールの「マイ・ウェイ」では客席を廻って握手していた。
17日のバンドの忘年会から始まって5日連続でイベントがあって疲れていたけれど楽しく撮影することが出来た。
ほんとは数日前に「キーボードで来ないか?」と言われていたんだけれど仕事があるのでリハーサルにも出られないということで辞退させてもらった。
もしステージに出ていたら写真撮れないし・・・私はどちらでも楽しいのだ。(笑)
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