今年、すっかりはまってしまったのがハンドドリップのコーヒー。某コーヒー屋さんでハンドドリップの落とし方を習い、お客さんに出させてもらう機会をいただき、コーヒーの魅力にどっぷりつかりました。コーヒーって豆の挽き加減だけでなく、落とすスピードとお湯の注ぎ方で味がコントロールできるんですよね。お店では温度と蒸らし時間も秒単位で測ります。そんな些細な気遣いと「おいしく落とせますように」と願いを込めてできたときのコーヒーの味って、ちゃんとお客様にも伝わるようです。「コーヒーお替り」とか帰り際に「おいしかったです」なんて言われるとめちゃくちゃうれしいです。
自分で豆を挽くところからちゃんとやって、自分好みの味のコーヒーを探してみた〜い、自分のためにもおいしいコーヒーを入れてみたい、なんて思うようになり、ロフトで2週間ほど下見をして、昨日コーヒー道具一式購入しちゃいました。
コーヒーポットとドリッパーとフラスコ、コーヒーミル、温度計、合わせて、約16000円のお買い物ですが、全部お気に入りです。
店と自宅だと全然勝手が違いますが、「おうちコーヒー」の研究も来年からしてみようと思います。
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