mixiユーザー(id:3472200)

2014年12月28日04:50

197 view

それってほとんど「寄生獣」の世界で>あろうか>STAP細胞

>手の平の細胞に弱酸性の液を掛けて万能細胞を作り出し、それを使って目を作れば、手の真ん中に目を作ることも可能って訳です。それってほとんど「寄生獣」の世界です。





混入したES細胞、新たな謎も
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3203631


1.今週の時事ネタ

STAP細胞

もし小保方さんがモンスターでないのなら、必ず、未だに浮上していない
「黒幕」がいるはずです。「STAP細胞はあります。200回以上作成に
成功しています。」と堂々と記者会見で言ってのけ、監視カメラの付いた小
部屋で一人黙々と実験を続けるなんて、STAP細胞を「ウソ」と知ってで
っち上げた人物が取れる行動ではありませんよね。普通なら「ウソ」がばれ
た瞬間に謝るか「トンズラ」するかします。それをせずに、結論を先へ先へ
と伸ばして、揚句の果てに「予想をはるかに超えた制約の中での作業となり、
細かな条件を検討できなかった」なんて言うことは、モンスター級の嘘つき
でない限り不可能です。いったいどこに真実があるのか、もう一度冷静に理
研の中で起きていた事を考えます。

まず事態を明らかにするために、STAP細胞とは何か?その顛末も含めて
簡単にまとめてみましょう。

高等生物はすべて、一つの受精卵が分割して出来上がります。この過程を
「発生」と言います。たった一つの細胞が二つに割れて、さらにそれが二つ
に割れて、、、を繰り返して、例えば人間の場合60兆個(37兆個の説も
あります)もの細胞の塊になって、母親から生れ落ちる訳ですね。この発生
初期に生まれる細胞は、人間の全てのパーツを作る材料になります。つまり、
何にでも姿を変えられる細胞なんです。これが万能細胞や幹細胞と呼ばれる
ものです。ところが、いったん目や皮膚になった細胞は、発生の過程を元に
戻って骨や脳のような別の臓器の細胞になることは出来ません。これが従来
の生物学の常識だったんです。この常識を覆したのが、ES細胞と、iPS
細胞の発見です。前者は例えば既に皮膚になってしまった細胞の核を取り出
して、受精卵の核と入れ替えることで、「皮膚の細胞由来の何にでもなれる
細胞」を作り出したもので、iPS細胞は受精卵を使わず遺伝子処理などの
方法で同じく例えば皮膚などの細胞を「何にでもなれる細胞」に作り替える
技術です。そしてSTAP細胞は、ES細胞のように受精卵を使わず、iP
S細胞などのように特殊な処理をせず、単に皮膚などの細胞を細いガラス管
に通したり、弱酸性の液に浸したりするだけで「何にでもなれる細胞」に変
化させられるっていう発見でした。今から思えば、皮膚を傷つけて細胞を露
出させ、それに弱酸性の液をかければ「何にでもなれる細胞に化ける」って
いうんですから、「そんなアホな」って話ですよね。手の平の細胞に弱酸性
の液を掛けて万能細胞を作り出し、それを使って目を作れば、手の真ん中に
目を作ることも可能って訳です。それってほとんど「寄生獣」の世界です。
一応世話になっている読売テレビ出資の大ヒット映画の宣伝もしてみました。
宣伝部の皆さん、入場券よろしくお願いします。

小保方さんが最初に論文をネイチャーに投降した際に「何百年にもわたる細
胞生物学の歴史への冒涜だ」って言われた話、小保方さんが得々と話してい
ましたが、結果的にとんでもない「冒涜」だったんですね。その辺の研究所
の学者がこんな論文発表したら、笑われる以前に「出来の悪いSF小説」く
らいにしか思われないのに、「理研」のブランドが荒唐無稽な与太話に「箔」
を付けてしまったわけです。

前置きが随分長くなりました。話がここまでなら、小保方さんの様子を見る
限り「嘘をついているようには見えないから、本人は細胞が死にかけた時の
発光現象を、細胞初期化のサインと見間違って信じ込んだのね。」ってだけ
の話です。もう少し詳しく見てみましょう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー以上転載ーー
http://magazine.livedoor.com/press/11779
1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2014年12月>
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031