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2014年12月28日04:23

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小沢一郎と山本太郎の末路を残念に思う>のは、

天木直人
2014年12月27日 08:48
小沢一郎と山本太郎の末路を残念に思う 













 きょう12月27日の各紙が小さく報じていた。

 小沢一郎の生活の党に山本太郎が加わって、「生活の党と山本太郎となかまたち」という新たな政党が出来たと。

 これで政党要件が満たされろことになり、政党交付金を受け取れることになったと。

 私は、いずれこうなるだろうと思っていたから、驚きも失望もしない。

 しかし、恥も外聞もかなぐり捨ててここまで露骨に「政治」にしがみつく小沢一郎と山本太郎に、哀しみを覚えるだけだ。

 私の長年の読者にとってはすで機会あるごとに書いて来たからわかると思う。

 小沢一郎が国策捜査で潰されたとき、私は小沢一郎を応援した。

 政治的復権を果たした暁には、小沢一郎にもう一度自民党政治に対抗する政治を作ってもらいたいと期待したからだ。

 小沢政治塾に二度呼ばれ講義もしたし、小沢一郎にも二人だけで二度会って私の思いを伝える機会にも恵まれた。

 しかし小沢一郎は最後まで権力と戦う覚悟はなかった。

 政策よりも選挙の集票を優先して人選した。

 私は失望して離れて行った。

 一方の山本太郎とも私は一時期、関係を持った間柄だ。

 山本太郎の母親が、私のブログやメルマガの愛読者であることを知った私は、今から3年ほど前に母親が一人住んでいた大阪・箕面市のマンションを訪ねて話をしたことがあった。

 その時、意気投合し、母親を通じ山本太郎と知り合うことになった。

 しかし、彼もまた私を裏切ることになる。

 それから一年半の歳月がたち、小沢一郎も山本太郎も見事に行き詰った。

 そんな二人が、生き残りのため、政党交付金目当てのために、およそ政策やこころざしとはまったく無関係に、野合したのだ。

 長続きするはずがない。

 うまくいくはずがない。

 何よりも、彼らに安倍政権に一矢を報いることなどできはしない。

 安倍政治に絶望し、安倍政治に代わるあらたな政治を渇望する善良な国民の心をとらえることなど、彼らにはできるはずがない。

 さぞかし安倍政権は笑って眺めているだろう。

 その気になればいつでも潰せる。

 私は残念に思う。

 もっとも、この二人は、そんな私の思いをなど屁とも思わずに、いまの日本の絶望的な政治状況の中で、国民をそっちのけで、自らの政治屋稼業に邁進することだろう。

 やはり残念だと繰り返すほかはない(了)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー以上転載ーー
http://blogos.com/article/102277/
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