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2014年12月27日04:34

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「ザ・インタビュー」、ケネディ暗殺犯逃げ込んだ映画館も上映>が「米映画史の新たなページ」になる、というより「した」記事だよな

「ザ・インタビュー」、ケネディ暗殺犯逃げ込んだ映画館も上映
By DAN MOLINSKI and JOE JACKSON




原文(英語)


2014 年 12 月 26 日 07:49 JST









「ザ・インタビュー」初回上映に並ぶ人(25日、ダラス) Dan Molinski/The Wall Street Journal

 米テキサス州ダラスのある映画館はその昔、米国史に残る事件の舞台となった。1963年11月22日。米国全土に衝撃が走ったケネディ大統領暗殺の犯人、リー・ハーベイ・オズワルドが狙撃直後に逃げ込み、逮捕された現場となったオーククリフの映画館だ。














 暗殺事件から半世紀を経た今年のクリスマスに、その映画館が米映画史の新たなページとなった「暗殺事件」の舞台として再び登場した。北朝鮮のサイバー攻撃や脅迫を受け大騒動を起こした、米ソニー・ピクチャーズエンタテインメント(SPE)のコメディー映画「ザ・インタビュー」を上映する全米約300の映画館の一つとなったのだ。

 SPEは先週、金正恩第1書記の暗殺を題材にしたこの映画について、米国の大手映画館チェーン各社がテロやサイバー攻撃の脅迫を受けて上映を拒んだことから、公開中止を決めた。しかし、その後にオバマ大統領の批判などを受け、映画館を限って作品を25日に公開した。

 ただ、SPEはそれと平行して、グーグルやマイクロソフトがインターネット上でこの映画をレンタルしたり、販売したりする契約を取り交わしたため、映画館での封切り1日前の24日から先行して見られるようになっていた。ネット上での鑑賞は5.99ドル(約720円)、ダウンロードには14.99ドルかかる。







「ザ・インタビュー」を見るため並ぶ人(25日) Associated Press

 こうしたネット上の契約は、上映に踏み切った映画館にとっては冷や水となるはずだが、このテキサスの映画館の運営を任されているバラク・エプスタイン氏は、気にしないと話す。北朝鮮に対し、米国はそんな脅しに屈しないとのメッセージを発することが上映の一番の目的だからだ。

 「これで皆がみられるようになるから、ネット上での公開は別にかまわない。外国の政府が、われわれ米国民にどの映画を見ていいなどと検閲を行うことなどは許されない。米国民は常に言論、報道の自由を保証した米国憲法修正第1条を守らなければならない」とエプスタイン氏は話す

 さらに、映画館への今後の入場者数についても自信があるという。ネット上で注文すると、ハッカーが自分のパソコンに侵入してクレジットカード番号を盗むなどさまざまな悪事を働くのではないかとの懸念から、多くの人がためらっているからだという。

 また、同氏は映画館が攻撃を受けることはないと確信しているものの、地元警察には連絡してあり、巡回回数を増やしてくれると思っているという。

 エプスタイン氏は「10ドル払ってうちの映画館に来てくれれば、サイバー攻撃の心配もなく、ポップコーンと飲み物を楽しみながら快適にこの映画を見られる」とした上で、「このような選択肢が依然保証されているのが、われわれの社会だ」と話した。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー以上転載ーー
http://jp.wsj.com/articles/SB11780535754685564831004580359753095825106?mod=trending_now_2
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