20日各紙夕刊。正恩暗殺を描いたコメディ映画を製作したSPE社へのサイバー攻撃について、FBIは北朝鮮の関与を断定した。オバマは会見で「相応の対応をとる」としたが具体策には触れず。「映画公開中止は誤り」とも。
→ でも、公開しても、マッチョ自慢くらいしか観に来ない気がする。
それにしても、北のサイバー攻撃能力って意外に大したものなのね。要警戒。
21日毎日・読売。SPE社、問題の映画「インタビュー」をDVDやネット配信で公開することを検討。
→ うん。そういう手段でなら、是非公開すべきだし、お金がある人は高額でも買ってあげるべき。米国政府も援助すべき。
ネット公開は、サイバー攻撃にさらされるでしょうけど、だからこそ逆探知し易いかも。
25日朝のニュース。SPE社、問題の映画をクリスマスより一部の映画館で公開。さらにそれより先にネットでも公開。
→ 脅しに屈しない、それでいて観客の安全にも配慮した措置で、概ね賛成。
26日読売・東京・産経。正恩風刺映画、全米300館超で公開開始。主に独立系劇場。
26日各紙夕刊、観た人は上映に喝采。だが、毎日夕刊によると、緊急アンケートに出ている映画の評価は低い。「正恩氏の描き方が文化的に無神経」とする答えが7割など。
→ 駄作を、北朝鮮がワザワザ宣伝して上げた格好。
<追記>
27日各紙(朝日以外)夕刊。正恩風刺映画、初日興行収入100万ドル(1億2000万円〜1億2500万円)以上と、上々の滑り出し。なお、製作費は約4400万ドル。ネット有料配信分は含まず。
→ ペイするかな?読売夕刊によると、北朝鮮は公開を非難しているけど。この駄作(観ていないのに決め付けるけど)がペイしたら、最大の功績?は北朝鮮政府にあるよね。
25日朝のニュース。また米ミズーリ州で、白人警官が黒人少年を射殺。ただし今回は、記録カメラの映像などから「少年が銃を先に構えた」と警察は主張。でも黒人らは怒りのデモ。
→ テレビで映像をみても、はっきりしない。うーん。ただ、この問題の背景には、人種差別だけではなく、銃社会もあることがますます明らかになったと思う。
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