mixiユーザー(id:26577227)

2014年12月25日22:23

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バイク乗りなら判る話題だがw

今乗ってるMP3はもう彼是6年目。

自分が乗って来たバイクの中で一番、付き合いが長いw

そんMP33もいつの間にか走行距離が4万km突破。もう中古で売っても下取り価格出ませんorz

まぁ、元々乗り潰す覚悟で今まで乗ってたんだけどさ。

けど、最近になってリアのトラクションが抜ける感じがするんだわ。

高速コーナリングすると必ず、リアのグリップが抜けてるから、スリップし易い。

ベアリングが関係してるんだろうか?良く判らないが、とにかく高速コーナーでリアが安定しないから、怖いんだわ。

それで試験場でトライクの特性について、教官から教えられてた事を思い出したのね。

「MP3は特殊な構造の為、どうしてもフロントに加重が乗りやすい。これは前傾姿勢でコーナリングすると良く判る。だが、フロントに加重が乗るとリアが滑るから気を付ける様に」

これはつまり、「前屈みでコーナリングするとリアが抜けるぞ」という事で、バイクに大事な「加重の前後配分」が著しく変化する事を意味する。

つまり、フロントのグリップばかりが強調されてるが、リアはあっさりとブレイクするって事だ。

普段、何気なくバイクを乗ってると「加重移動」を余り意識しない。平時から「ハングオン」で加重移動してたら、疲れて仕方ないわ。そんなバイクは俺でも嫌だwww

サーキットに出るとか峠を攻める奴なら、加重移動の大切さをしっかりと実感してると思う。

まぁとにかく、今の俺のMP3は加重移動よりも、ライディングポジションを意識したほうが安定するんだな。

加重移動する際に前傾姿勢ではなく、「後ろに重心を残す」姿勢にするとリアのグリップがきちんと残ってるので、コーナーの立ち上がりがスムーズになるんだな。だから、ライポジの見直しが必要になったのねw

だから、リーンウィズの姿勢よりもリーンアウトが一番しっくりくる。逆にリーンインすると今度は切り込み過ぎて、タイヤのバンク角を食うので、「ハイサイド」起こしやすい。

これはバイクに乗って、実際に体験しないと理解できないw

久しぶりにバイクに関する日記を書いたけど、バイクに興味ない奴が見ると「は?」になるので、マニア向けです(爆)

これから路面が凍結する季節になるけど、バイク乗りにはこのシーズンこそが「加重移動」の勉強をする良い機会だと思うんだが、寒がりなライダーは乗ってないからなぁ。
「雪道を走れ」と無理難題を言ってるんじゃなくて、「滑りやすい路面でのトラクションの回復方法を身に付けろ」と言ってる訳なのよ。

GPライダーのオフはこういう練習してるからね。

オンロードとオフロードで何が違うのか?これはぜひ、体験した方が良い。


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