■大リーグ「来年いければ」 マエケン会見、主なやりとり
(朝日新聞デジタル - 12月24日 18:55)
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今シーズンまでのマエケンとＭＬＢに挑戦した松坂、ダル、田中のＮＰＢ時代の主な成績を見ながら、マエケンが彼らの中でどのあたりに位置するかをざっと比較してみた。
防御率、�．瀬襭�.９８、�▲泪┘吋鵤�.４４、�Ｅ鎮罍�.７７、�ぞ昇筍�.９５
ＷＨＩＰ（〔被安打数+与四球〕/投球回数）※１イニング当たりに許すランナー、�．瀬襭�.９８人、�▲泪┘吋鵤�.０５人、�Ｅ鎮罍�.０６人、�ぞ昇筍�.１４人
９回当たりの被安打（Ｈ/９）、�．瀬襭�.５０本、�⊂昇筍�.０７本、��マエケン７.５６本、�づ鎮罍�.０８本
９回当たりの与四球（ＢＢ/９）、�‥鎮罍�.８８個、�▲泪┘吋鵤�.９２個、��ダル２.３３個、�ぞ昇筍�.２２個
９回当たりの奪三振（Ｋ/９）、�．瀬襭�.８７個、�⊂昇筍�.６９個、�Ｅ鎮罍�.４７個、�ぅ泪┘吋鵤�.３１個
また、『１個の三振を奪う間にいくつの四球を出すか』というピッチャー以外の要素と係わりがごくごく少なく、ピッチャーそのものの能力を計る指標の�爍�/ＢＢ�瓩蓮�
�‥鎮罍�.５０、�▲泪┘吋鵤�.８１、��ダル３.７５、�ぞ昇筍�.６９個
こうして見ると、ほとんどＮＰＢレジェンドのようなピッチャー達と遜色ないし、Ｋ/ＢＢも高く、かなりのレベルにあると言えると思う。
ただ、奪三振が少ないわりにＫ/ＢＢが良いのは、そのコントロールの良さに起因しており、コマンドタイプの投手に分類されると思うので、パワー重視のＭＬＢでは苦労するかも知れない。
これから、パワーを向上させるのは難しいので、ＮＰＢ時代よりＭＬＢに適応して成果を上げている岩隈程度に精度の高いコントロールを身につける必要があると思う。
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